種類豊富なクレンジング剤!特徴や各お肌へのメリットをご紹介 | トロント☆エステシャンは今日も行く!

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「大好き」を仕事にしたエステシャン日記です。

エステのことを中心に(本当か?)色々語ってます....。

一言にクレンジングといっても種類は豊富です。

さっぱり感があるジェル系


すっきりするオイル


乾燥肌にやさしいクリーム


無添加の固形ソープ


メイクも落とせる洗顔フォーム


カナダで人気のローションふき取りタイプ


簡単便利なクレンジングシート

などなど

皆様はどれがお気に入りでしょうか?

種類も豊富ですが、もちろん、使い方もそれぞれ違いますし、仕上がりも違うんですょ。

きょうはちょっぴりタイプごとの特徴をご紹介します。

よかったら今後のクレンジング選びの参考にしてくださいね。



普段あまりお化粧をしなくても、夜になればちりやほこり、皮脂などの汚れがたくさんついています。


そこで大切なのがトラブルを防ぐために、きちんと落とすことが大切です。



刺激が少ないミルクタイプ

ふき取りタイプと洗い流しタイプの両方があり、乾燥肌の方にはおすすめ。
カナダが冬の間だけこのタイプを使用される方多し。
基本的にはクリームタイプと似ていますが、ミルクタイプのほうが水分が多く使用感もやさしいです



なじませやすいクリームタイプ

汚れとなじませやすいタイプで、ふきとりタイプ、洗い流しタイプ、そして両方できるタイプがあります。
油分・水分のバランスはいいですが、洗い流した後、油分のヌルヌル感が残るような感じが
するものも多いようです。それを潤いと取るか、保湿と取るかは個人差が...。
マッサージもできるので、顔の筋肉エクササイズになるかも。
肌質を選ばないので、どんな人にも使いやすいです。


みずみずしく、さっぱりのジェルタイプ

夏はついつい求めてしまう、さっぱりとした感じ。
ニキビが気になる方やベタベタした油分が苦手な人におすすめです。
肌への刺激は弱く、油分を全く含まないジェルタイプには、アルコールが入っているものもあるので注意

※アルコールが入っていないものならば、肌の刺激はマイルドです。ですが、少し落ちにくいかも。
あまりグリグリお肌に刺激を与えると逆効果ですのでご注意を
簡単にさっぱり落とせるローションタイプ

カナダの白人層に支流の使い方です。

コットンに含ませ、ふき取るタイプが多い。
お化粧水と、このふき取るタイプのトナーを買い間違える日本の方も多いそう。

水に溶けにくいメイクを、アルコール(エタノールなど)を多めに加えることで溶けやすくしています。
なのでちょっぴりほかのクレンジングに比べ、お肌への刺激有。

クレンジングローションの使用量が少なすぎると、コットンかすが肌に残ってしまったり、
ふきとる時の摩擦で、肌に負担をかけることがあるので注意
ふき取ることができるので、急いで手軽にさっぱりしたい方にはおすすめですが、
とにかくアルコール度が高いので、お肌の弱い方には不向かも
ばっちりメイクもしっかり落ちるオイルタイプ

本来は、しっかりと塗った化粧を落とすのに使われてきたもの。
ばっちりメイクをしっかり、すばやく落としたいときにはおすすめです。
ただ、皆さんの苦手な界面活性剤の量が多く、肌への負担が大きい事でも知られています。
ほどほどがいいかなぁ....。 仕事柄、私の周囲のメイクさんは多く使っています。

手軽なシートタイプ

実はこするので最も肌への刺激が大きい。
毎日使用すると、肌への負担がかなり大きいと思われます。

お肌の弱い方や皮膚の薄い方には×!

アルコールが入っているため肌への刺激が強く、毎日の使用にはあまり向いていないので注意。
さらに、商品によっては、防カビ剤が含まれているのもありますので、気をつけなくてはいけません。
ただし、シートにクレンジング剤が含まれているので場所を選ばず手軽に使用できる便利さ。

ちなみに私は、色々なクレンジング剤を持っていて、お肌の状態や季節でこまめに変えています。



まとめ ドキドキドキドキ

肌トラブルのない人はどのタイプを使っても基本的には問題がありませんが、

理由がわからず、肌荒れに悩んでいる方は、意外とクレンジング剤が原因だったケースもあるようです。
そういう時は、刺激の弱いものに変えてみるのもいいかもしれませんょ。

ともかく、クレンジングは汚れを落とすもの。そういう意味では 肌への刺激が多いので
やさしく洗ってくださいね。

私の肌質はどのタイプが合いますか??
そんなご質問も出てくるはず。

是非サロンご予約の際、ご相談くださいね。