フラダンスの消費カロリー | トロント☆エステシャンは今日も行く!

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「大好き」を仕事にしたエステシャン日記です。

エステのことを中心に(本当か?)色々語ってます....。


お正月にたっぷり美味しいものを食べまくり、ポッテリしてしまいました。

.....という事ですこし運動をしようかな...なんて思っていますが外は雪。。

わざわざ吹雪の中車を走らせてヨガに行くのもなんだな~と思っていたところ、

毎週通っているフラダンスはどの位の運動量になるんだろう??と思いリサーチをしてみました。

本日は意外と良い運動になるフラダンスのご紹介です。


 
本当にフラダンスは痩せるのか?
早速、流行のフラダンスの消費カロリーを調べてみました。

ダイエットのページでも説明しましたが、痩せるための基本は、
食べた分よりも消費した分が多くなることですよね。
[食べた分]=[消費した分]  これなら現状維持です
[食べた分]<[消費した分]  ダイエットできます

例えば、1800kcal食べた人が、基礎代謝(体温など身体を維持する為に必要なエネルギー)で1,200kcal消費するとして、残りの600kcalを、通 勤や、デスクワーク、運動で消費すれば太らないわけです。
 
  ◎下記にフラダンスの消費カロリーのめやすをご紹介します。
フラダンスは、ステップによって非常に消費カロリーが異なります。ゆるやかな動きのものから、腰を動かす激しい踊りまであります。だいたいのめやすにしてください。

◎フラダンスの魅力はなんといっても、子どもから年配の方まで無理をせずに長く続けられることです。体調と相談しながら、自分のペースで愉しんでください。
ウォーキングとの大きな違いは、腕をずっと動かし続けるので、二の腕の運動になる点です。ウォーキングの場合とは、足、腰、腕と動かす筋肉が違って来ます。


◎フラダンスに興味はあるけれど、HULAの教室に行く時間がないという方には、最近はレッスンビデオも出ています(フラダンスの基礎として、Hulaステップやハンドモーション(手の動き)の意味を解説しています)ので、ご自宅でフラダンスを体験することもできると思います。

◎痩せる踊り方…消費カロリーを増やすには、ごく単純な基礎ステップでも、踊る際に 膝を深めに曲げることで、腰回り、足、膝の筋肉をより使うことができます。ただし無理に行うと腰、ひざに負担がかかりすぎてしまうこともありますのでご年配の方は体調と良く相談して挑戦してみてください。

◎ところで、 映画フラガールをご覧になった方も多いと思いますが、ラストシーンで踊られたものは、タヒチアンという、全く別 の踊りです。動きも激しく、音楽もアップテンポなものでしたよね。
  このタヒチアンの方が動きが激しい分、ダイエットにも効果 がありそうですが、若い人向きかもしれません。フラダンスの中でも腰と足が細かく激しくキレ良く動くタイプの踊りです。
 従来、ハワイアンフラダンスはゆったりした動きが多く、上で述べたように年配の方でも、お子さんでも気軽に楽しむことができます。筆者としては、ハワイアンフラのステップは動きに「ため」があるように感じられ、あえて例えるなら体重移動に関しては太極拳のなめらかな動きに近いイメージを持っています(もちろん呼吸法や全身をくまなく使う点や思想など、根本的に異なりますが)。


※下記に日常の簡単な運動とフラダンス消費カロリーを比較しています





※下記に日常の簡単な運動とフラダンス消費カロリーを比較しています。

1時間あたりの消費カロリー(単位 :kcal) 
※ 下記は年齢20代として計算。30代の場合は0.95をかけます
性別 男性 女性
体重
65kg 75kg 85kg 45kg 55kg 65kg
デスクワーク 117 135 153 78 96 113
運転 113 131 148 73 89 105
ゆっくり歩く 179 207 235 116 142 168
フラダンス 170~350 200~390 230~440 110~220 140~270 160~310
早く歩く
320 369 418 205 251 296
遅いジョギング
491 567 643 316 386 456
自転車 257 297 337 165 201 238
 

いかがでしたでしょう??家の中に引きこもりがちな今の時期、

積極的に体を動かして美容と健康に活かしましょう♪