「減税感謝しろ」岸田より
６月に行われる定額減税、年岳４万円所得税、住民税が減税されますが、その際、減税対象者には給与明細に減税された事を記載せよ。と指示が出されたそうです。
ふーん、「増税メガネ」と呼ばれるのが余程嫌だったんだ(笑)
しかし余計な手間を掛けさせる。
なら、社会保険料増や、増税分も全て給与明細に全て明記させろや。
ちなみに６月から各電力会社の電気料金は爆上げ、中国電力は平均１５％近くの値上げに、４月からは再エネ賦課金もひと家族平均１０００円前後は値上げされています。（ちなみに各電力会社は昨年も値上げし、膨大な利益を上げています）
更にさらに森林税の創設、本来なら今年の３月で終了していた復興増税も延長、社会保険料は負担増、勤労世代にはこれから少子化対策の予算負担の為に社会保険料は更に負担増です。
これらの負担にコストアップインフレ（資源価格上昇による物価上昇）が進んでいます。
最近の物価上昇半端ないですよね。
ちなみに税収は絶好調で、毎年予算が１８兆円前後余っていて、これが今回の減税の原資になっています。
先日今年の１～３月のGDPが発表されましたが、年率換算でマイナス１，６％。国内の景気は決して良くありません。
景気が良くないのに、コストアップインフレにより税収が絶好調と言うのは、我々国民は収入が減っているのに、物価が上がり、税金や社会保険料もアップしているのです。
解散総選挙の噂が出ていますが、次の選挙、楽しみです。
顔面蒼白の増税メガネが見れるのでは無いでしょうか。
