広島県北部の小さな街、安芸高田市の石丸市長が次期市長選挙には出馬せず、東京都知事への挑戦を検討中だそうです。
安芸高田市の様に小さな市の議会何て馴れ合いで、近所のおっさんが選挙に出て美味しい汁を吸いとっても、誰も注目していないのでやりたい放題。市長や市の職員も見て見ぬふりをして穏便に過ごしていた。しかし、京大卒業後都銀に就職しニューヨークにて勤務中に故郷の市長選の事を知ると、立候補を決意。
市長当選後は馴れ合いの議会とは一線を画し、不正や馴れ合いを徹底的に追求し、全国的な人気を得ました。
議会と中国新聞はホッとしているでしょうねw
個人的にはもう1期市長を続けてもらい、クリーンな地方議会の先方になって頂きたかったのですが、より大きな舞台に挑みたいのでしょう。
東京都知事は政治的な能力よりも、知名度がある候補が有利です。
現在の小池百合子都知事など、2期8年の間に公約の達成度は0%で、私が知る限り無茶苦茶な都政運営をしていました。
ただ、東京都はあまりにも大きく、少々の無茶ならその大きな予算でかき消してしまいます。
築地の豊洲市場への移転では、石原慎太郎が節約で貯めた余剰金を失政で全て使い果してしまいました。
しかし、その知名度の為、2期も都知事を務め、次に出ても恐らく当選した事でしょう。
小池都知事は現在学歴詐称問題が取り出たされ、次の出馬は微妙な状況です。
次の都知事選には立憲民主党の蓮舫氏の出馬も、噂されていますが、小池氏が出馬しなければ、知名度で蓮舫氏が有力候補になると思います。
日本一の人口を抱え、都政に興味ない人も圧倒的に多く、政治家としての能力よりも、知名度だけで都知事を選んじゃう都民、ちょっと目を覚ましましょうよ。
正直言うと、石丸市長では、まだまだ全国的な知名度が足らない様に思いますが、都知事選出馬の暁にはぜひ当選して頂いて、馴れ合いの東京都政もぶった切り、まともな政治に戻して頂き、いつかは国政に故郷広島から挑戦して頂きたい。