日頃広島市内にいても西方面にはあまり行く事がないので、こんな大規模開発が進行しているとは全く知らなかった。
70haと言うと、約20万坪、18ホールのゴルフ場開発に必要な面積が約200ha(60万坪)なので、新設ゴルフ場の三分の一の規模です。
記事によるとバイパスの近くは工業団地や地権者への換地エリアで、それ以外は三重県のリゾート運営業者の「アクアイグニス」という企業が進出事業者に選ばれ、もう1社は西松建設なので、こちらは区画整理事業の工事業者としての選出でしょう。
三重県に「アクアイグニス」というリゾート施設があるそうで、広島にも同様のリゾート施設が出来るのでしょうか。
アクアイグニスを調べてみたところ、温泉施設と、食、宿泊施設からなる総合リゾート施設の様です。
広島の当該区域は広島湾の高台に位置し、施設が出来ると施設からは、広島湾や宮島、瀬戸の多島美を一望出来る事でしょうね。
そこへ高級感ある家族で長期滞在出来る様な、リゾート施設が出来るのならば、楽しみです。
完成予定は2029年とありますから、5年後です。
ここからだと宮島まで車で20分位でしょうか、更に山間部へ行けばゴルフ場も多くあり、また、車で2時間も高速を走ればスキー場へも行けます。
広島県は、雪質はそんなに良くありませんが冬はスキーを楽しめるし、離島も多くあるので夏はアイランドリゾートも楽しめ、更に、広島市内はそこそろ都会(笑)なので、街でも遊べたりするので、小旅行には意外と向いているかも。
株価も高いし、この様なリゾート開発が行われるなど、好景気の匂いが漂って来ましたね。