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日本の株式市場が絶好調で一時3万7千円を突破しました。
ただ、なかなか3万7千円の壁を破れずもがいていますが。
30年もの間、株式市場もデフレや円高の影響を受け、株価も世界のマーケットと比較すれば低迷していましたが、アベノミクス以降、上昇の勢いは止まりませんね。
私は自分の会社の株以外、一株たりとも株は持っていませんが、今のこの上昇相場に釘付けになっています。
このまま右肩上がりはあり得ないから、必ず落ちる。と言う人もいれば、世界経済はずっとインフレで、その中、世界の中で唯一デフレを続けて来た日本は、物価も株も世界から見れば超割安で、今後は世界経済の物価に合わせる為に、物価も株価も上昇していき、株価、日経平均は10万円まで上昇し続ける。
なんて意見もあります。
30年前、日本経済はアメリカ経済の三分の一の規模だったので、株価もアメリカと比較すると三分の一でしたが、デフレとインフレで物価も株価も乖離していき、今では株価は10倍まで開きました。
しかし、実体経済の差は10倍の開きはありません。
せいぜい4~5倍と言う所でしょうか。
それもデフレとインフレ、為替の影響によります。
日本もこのままずっとインフレが続き、株価や物価も世界経済に追いついていくとすれば、「買い」だと思うのです。
トヨタやソニー、任天堂の様な優良株を長期で持っているだけで
も、その恩恵に被れるかも?
と、とりあえず、300万位から、株、買ってみようかな。何て思っています。
気になる点を挙げるとすれば、国内の実態経済が株価に反映されているほどは良くない点でしょうか。