イトーヨーカドーは中国地方、特に広島では店舗が無いので馴染がありませんが、持株会社の会社名がセブン＆アイ・ホールディングスの名の通り、セブンイレブン系列会社です。
この度東北にある店舗14店舗の閉鎖を決めたそうですが、イオンとの競争に敗れたのでしょうか。
イオンはデフレ下のこの30年の間、規模の利益を拡大し続け安売り攻勢で業績を拡大。
次々と中規模のスーパーを傘下に収めて来ました。
中国地方や九州では、我が地元ゆめタウンというスーパーがイオンと戦っていますが、関東の雄、イトーヨーカドーは東北の地で敗れ去ったのでしょうか。
関東は巨大消費地であるし、イトーヨーカドーの地元だけに関東の牙城は崩されたくないところです。
イオンはどちらかというと田舎への出店が多く、田舎の消費をイオンで一気に賄い、地元商店を一網打尽にしてしまうので、私の中では巨悪のイメージなんですよね（笑）
まあ、ゆめタウンにしても地方のイトーヨーカドーにしても、やっている事はイオンと同じなんでしょうけど（笑）
更にイメージを悪化させているのが、イオンの息子が立憲民主党で国会議員をやっていることです。
元々経産省の官僚で、官僚を止めると自民党に入党し国会議員へ。
そこから小沢一郎と党を割ると、新進党や旧民主党で利権を貪っている悪印象（笑）
このままでは日本全国イオンに制覇されてしまいそうなので、中・小零細の流通業者さんは頑張って下さい。
