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こんな噂がチラホラ流れて来ています。
根拠は「円安」です。
現在の為替レートは1ドル140円台の後半で、何故、円安が好景気に結びつくのでしょうか。
資源の乏しい我が国は、資源を輸入に頼っていますが、円安だと輸入品が他無くなり、輸入資源の価格が上がると、物価が上昇します。
これは円安の良くないところ。
一方、輸出には相当なプラスになり、200万で輸出した車が売れると、1ドル100円時と比べると100万近い差益が出ます。
更に、基軸通貨がドルなので、ドルで日本に投資すると、100ドルの投資が日本円だと14000円になり、1ドル100円時と比較すると、こちらも4000円の差益が出ます。
ドルをたらふく持っている人は、日本に投資するだけでこの差益を手にする事が出来るのです。
現在の為替レートが定着すると、成果中から日本に投資マネーが集まり、日経平均爆上げ、不動産も爆売れw、更にインフレにより内需拡大が起こり、好景気がやって来る。という流れになります。
円安により資源価格上昇以上のメリットが円安にはありそうです。この話、まんざら噂だけでないかもしれません。