私は大学時代に4人の女友達とよく行動を共にしていた。みんな良い子ばかりだ。

そのうち2人は県外から来た子で、卒業したら地元に帰って就職した。

あとの2人は30代になった今でも遊びに行ったり仲良くしているにこ

VちゃんとWちゃんだ。


Wちゃんは高校からの友達で、真面目でのんびり屋さん。言葉の間違いが多いおっちょこちょいな子だ。

Vちゃんは大学の時に仲良くなった。明るい子でノリが良い。私のボケをすべて拾ってくれる。

この2人といると楽しいし心が落ち着く茶もちろん5人の時もあげ


しかし大学生というのは恋愛の話ばかりしている。女子高だったせいか特にそう感じた。

私もみんなに話を合わせていた。幸いなことに経験話もある。

絶対に不審に思われてはいけない。本当の事が知られたら・・・と考えると怖かった。

そう考えたらむしろ自分から恋愛話を切り出していた。


二十歳ぐらいの時、VちゃんとWちゃんと3人で旅行に行った。

私はこれを機会に2人にカミングアウトしようと思っていた。

彼女たちなら私の悩みや個性?を受け入れてくれて応援してくれるかもと思ったから。

何より自分を偽って演技して話を合わせるのは辛いかった汗


みんなで入るお風呂はパスして私は部屋に付いているシャワーを使った。


夜になって布団を並べて電気を消した。

この時を待っていた。よくある「誰の事が好きなの~?言いなよ~」の時間である。


私はちょこちょこ世間話をしながらタイミングを見計らっていた。

いきなり本当の事を全部言うのは引かれるだろうと思い、段階的に話そうと思った。


勇気を振り絞って切り出したびっくり!!

「実は私、女の子も好きなんだ・・・」


あえてそこは「女の子が」じゃなくて「女の子も」にした。

そのほうが受け入れやすいだろうと思ったから。


しばらくシ~ンとした後に「そ、そうなんだ」という返事が返ってきた。

2人はその後ずっと無言だった。


・・・ドン引きだった。寝たのかとも思った。

終わった・・・やっちまった。私はすぐに「な~んてね汗」とごまかしたが、返事は返ってこなかった。


やっぱり受け入れられるわけないよね。彼女たちならもしかしたら?、なんて期待した私がバカだった。

もちろん彼女たちは悪くない。私が普通じゃないからいけないのだ。


これからどうしよう・・・そればかり考えていてその日はなかなか眠れなかった。