一世一代のカミングアウトは最悪の結果だったが、友達はまるで何事もなかったかのようにその事には触れてこなかった。

彼女たちなりのやさしさなのか、あの時本当に寝ていて聞いていなかったのか。
その後も全然その話題に触れてこないし、またこちらから言うには心が折れ過ぎていたガクリ

どちらにせよあの反応は拒否反応だった。
あの発言で2人は私を怪しんだはず。これからは避けられるかもしれない。
大事な友達を無くしたくなかったので、あの発言を行動で取り消すことにした。

一番怪しまれないのは彼氏を作ることだと思った。彼氏がいればまさかそっちの気がある人間だとは思わないはず。あの発言は冗談だったのか、と思うはずbikkuri☆☆

がんばって活動した。

最初は嫌だったがだんだん麻痺してきていた。

彼氏作りゲームのような感覚で、付き合うまでは夢中になるが、手に入ると一気に冷めるのですぐに別れた。3カ月も持てばいいほうだった。

彼らから見れば最低な女だ。

それでも友達との話題作りのため、怪しまれないために続けた。


その甲斐もあってか友達との関係は良好で、恋愛話にも花が咲き、大学当時は好きな人(女子)もいなかったのでそれ以外の悩みは無かった。

留年もなんとかせずに卒業できた。