どぅも。




今回の遠征は、聖和学園高校サッカー部さんにお世話になりました。



東北の宮城は西高東低の気圧配置により、ゴッツ寒かったのですが、お陰様でとても熱い試合が出来ました。




聖和学園に関しては説明不要だと思いますが、とてつもなく高い技術と上手い人たち特有の優しさ(余裕)を身をもって体感出来ました。





我々はそんな彼らの胸を借りるべく、変わらずの野良犬スタイルで噛み付いて行ったのでした。






聖和は柔らかく逆を取りながらユラリユラリと進む特有の空気。





我々LUZ零壱は激しく噛み付きながら、聖和学園の優雅な技術の羽根をむしり取りにかかりました。





結果…雪の勝ち。





足元が雪により滑りまくって、また前日積雪したところが氷になってアイスバーン状態になり、ピッチ上のボールある無しは関係無く22人で行うスライディング大会と化しました笑





と、試合はそんな感じで2日間走り切りました。






…話はオフザピッチに…





クラブのOBや地元民…仲良しクラブの選手達など、みんなの「あれから」を見られたことも非常に良い機会となりました。





このような機会を我々に与えていただけたトルトゥーガのハジさん、聖和学園加見監督、聖和学園ロペさん、本当にありがとうございました。





技術をベースとして。




高校サッカーであることの意味や、経緯、あるべき理由…街クラブのあり方や可能性など、いろんなものを並べて観て聴くことにより、指導者としても成長させていただきました。





次はどんな機会に皆さんにお会い出来るでしょうか。






心ふるえるフットボールを求める先での、いつかの再会を心から楽しみにしています。






頑張ろう東北。

頑張れ兵庫県民や個人技ベースクラブのスターたち。





そしてもっとやれるみたいやぞ俺たち。






ではまた。

どうも。






ただいま雲の上…飛行機の中の時間を過ごしております。





神戸から仙台まで飛行機で1時間…時間を買いまして、運転の不安から解放されながらも、荒天の夜空に恐怖に心揺らぎながらふけっております。






さて、各年代遠征へ出たり忙しない時期となってきました。





選手の皆さんは、ようやくテストラッシュから解放されて、長期休みの入口でナチュラルハイになっていることでしょう。





遠征合宿をする意味について、少しだけ触れておきたいと思います。





親御さんの中には、お金の掛かる煩わしいものという捉え方をされている方もいらっしゃるかもしれません。


そういう方はお休みしてはるとは思いますが笑





お金のことだけ言うと我々は遠征合宿の費用の負担がないように極力努力させてもらっています。


下世話な話…今回は仙台へ飛行機&ホテル泊まり&食事付きの2泊3日で28000円で行ってます。(希望者の空港への送迎500円)




我ながらなかなか頑張ったなと思ってしまいます笑





おっと…またズレてしまった。






各種遠征合宿の狙いは…





①生活力の強化



②多様性の獲得と適応力



③競技の育成&強化





となっております。



では3点に関して、砕いて記しておきましょう。




今回は雪国ということと、かなり遠方ですので、車中泊と素泊まりや自炊は行いませんが、洗濯や必要なものの確保と時間を逆算した行動がメインとなります。



つまり、学校や塾で学ぶ分野ではなく、自分の力で生きるという分野です。

自分が歩みたい道を見つけた時に路頭に迷うことのない人としての逞しさの獲得です。




その地域やクラブや学校など(相手宗教も含む)、我々が日常近隣では触れることのない文化や習慣に触れることで、相手を否定や攻撃するのではなく、背景を考え理解する力の獲得です。




また自分たちの今ある環境から飛び出した時に、多様な風習の中で、適応した上で個性を発揮できるのが当たり前の自然体を作れる賢さと心の野太さを見つけてほしいと考えております。




これはあらゆるチームがキャンプや遠征をする代表的な目的なので不要かと思います。

ジレンマがあるのが、合宿や遠征に来ていない子の戻ってからの出遅れ感です。

そうなってくると合宿に来ることがクラブ内の踏み絵となっていきかねない空気感です。



チーム全体でそこをサポートしながら思いやりを持って進まなければ、その選手がチーム内での立場が危うくなってしまいます。

その為に行ってきた我々のできることは、起きたことと出来たこと、課題を具体的にまとめ、相手が想像しやすいように伝えることだと思います。




ここまで書いてなのですが、「そんなん行ってないヤツ知らんやん」論ですが、それをやれるような競技力の塊のような素晴らしいクラブではないことも付け加えておきます。




話を前段に戻すと…そうやっていくことで、行った選手の認識レベルもより鮮明となり整理されることに気がつきました。





今回は知っているチームの子も沢山居ますし、実績も実力も十分過ぎる[聖和学園]さんに二日間お世話になります。






どんなことが起きて…何を感じて…進む道にどんな影響が現れるでしょうか。


部員300人弱の個人技集団ってなんだろう笑





楽しみでなりません。






ではまた。

どうも。





習得と体得の話。





こすりに擦られた、「わかると出来るは違う」の話です。





この世のパッケージ社会は益々勢いを増すばかりで、最早「見た目だけで良い」という風潮は現代日本の文化に変わりつつある今日この頃。






選手を指導する場にて、考える場面に出くわすのです。





「出来た!」

の瞬間的な快感は「習得」によるもの。


サッカーが上手くなった感を得られる瞬間的にモチベを持ち上げるサッカーを好きになるのに必要な報酬だと思う。





「いける!」は持続的な手の中に欲しかったものが収まる感覚は体得によるもの。


習得していった点が線に繋がり、実戦で成功経験として蓄積される自力の実績であり、サッカーを競技として続けていくのに必要な報酬なんだと思う。





つまり双方バランス良く必要であることを前提に…




サッカーを始めて数年の人には前述の習得がメインで良いと思う。




それ以降のサッカーを競技としてやっていくと決めた時期からは体得していくことが最も重要であると思うのです。






習得はさまざまなサッカースクールや今であれば動画やSNSなどで様々な習得出来るものは転がっているのではないかと思います。





それを体得へと繋げていく方法はたった一つ。




試合で試せる経験です。

これはとても大切で、失敗を許されない環境やチームワークを最優先しなければならない環境では体得までの導きはかなり運が必要であると思います。





試合でやってナンボ。





失敗も成功である環境が何よりも必要だと思います。





失敗をしたらダメだ。

不正解はいけない。

負けたのは誰のせい。





一体どこからそんな短絡的な考え方が生まれているのでしょうか。





社会通念を変えたいです。





悔しいけど自分にはそんな力はないので、サッカーの育成という限られた部分でだけはそうありたいと思うのです。





わかったー!!…

できたよー!!…





…これが自分です。





となるまでね。





ではまた。