どうも。
少し間を置いての投稿ですが、もうそろそろ選手が2人帰国します。
たった1週間の滞在でしたが、私なりにまとめて記しておきます。
もちろんまだまだ不明な点も沢山ありますから、これが全てではないです。
あくまで自チームの選手や現地日本人を観ての内容となっております。
さて、まとめていきましょう。
海外でサッカーをするにあたっての日本人としての心構えはインスタなどでも記しました。
https://instagram.com/est_luz01?r=nametag
なので、こちらではそれをより詳しく説明を入れながら記してまいります。
皆様の一助になれれば幸甚です。
①言語…
後にも先にもです。
英語は基本です。
これがないとどうしようもありません。
人ですらないのかもしれません。
かわいい…
とは人の場合はなりません
犬ぐらいの魅力があれば問題ないのかもしれません
加えるなからば、やはりその国の言葉も軽く学んでおく必要があると思います。
海外の方(特にヨーロッパ系)は、気高い印象がありました。
たとえ英語でコミュニケーションが取れたとしても、母国語で話せる人をリスペクトするのは我々日本人も同じではないでしょうか。
拙い日本語で人気がでるタレントは数多くいます。
そう…ボ…やはりアドゴニー(左)が代表例でしょう
(ちなみに、この人たち英語ペラペラです。)
ということで、今すぐ英会話をはじめましょう。
②適応力…
こちらも当然と言えば当然。
価値観は違って当たり前です。
文化も…
生活環境も…
人種差別も…
そしてサッカーも…
日本ならば、逆を取ったり、駆け引きを大切にしながら技術を用いて前進することが多いですが…ラトビアでは早いパスでDFが届かないほどのボールを収めながら相手が戻りきる前に攻め切る印象でした。
例えば…球際で奪ったボールを日本では後ろの選手や近くの選手にパスを付けて安全に運ぶ印象ですが、ラトビアでは奪ったボールを早く最前線の選手にパスを付ける印象でした。
タイミングの違いですが、日本では駆け引きを大切にしてテクニカルなタイミングですが、ラトビアではよりフィジカルを大切に手っ取り早く攻められるタイミングでした。
この適応はすぐに出来る選手とそうではない選手がいると思うので、なるべく早い段階で海外に出て体感しておいた方が適応しやすいかと思います。
最後の項でこれにまつわる話をさせていただきます。
③身体基準値…
サッカーをプレーするに必要な身体におけるパフォーマンスは日本人の中での相対5段階評価で4以上が必要です。
日本人で…
足速いなぁ。
よくボール蹴れてキック力あるなぁ。
ごっつ身体強いなぁ。
なんてのは海外に行けば、普通のレベルです。
でもせめて、身体能力ヘボいなぁ。全然ボール蹴れないなぁ。ってならないような選手であれば、日本人の良さは発揮されやすいと思われます。
④適性…
自分はどんなプレーが得意で、どこそこのポジションならば活躍出来ますとハッキリと言える力は必要です。
それが言えないと、空いているポジションや本来プレーが得意ではないポジションでの活躍を期待されてしまいます。
これはハッキリと言って、ハンデになり得ますし、自分のファーストインプレッションを悪くします。
大体の選手の印象は初めで決まります。
(そもそも我々も服や部屋(家)や彼氏彼女ですら、第一印象で決めることは当たり前なのではないでしょうか。)
それだけ沢山の選手が世界中で溢れているということです。
みんなプロになりたくて競争しています。
クラブのアナリストスタッフやコーチが選手の良さを見抜いて、ポジションや役割をコンバートすることは良くあることですが、自分の適性をまず伝えられないと得意なプレーで評価を得て、チームに加わるという第一段階を果たせません。
⑤個性…
アドゴニーではなく、マテオなんです。
これくらいのインパクトと自分だからこその表現が出来る能力を身につけましょう。
サッカーだけに限って話せば…
④基準値+⑤個性なのです。
日本人が海外の選手より際立つ個性とは…
勤勉性と繊細なボールコントロールだと感じました。
かなり月並みな意見だとは思いますが、現地で見て思い知りました。
日本人だからこそ表現出来る能力を個性として。
最後に…
⑥弱点(日本人)
ボールが蹴れてない。
それは我々のチームの子だからとか、リフティングやドリブルばっかり練習してるからとは少し違います。
海外の子に比べて目的を持ってボールを蹴れてないのではないかと思うのです。
これは我々日本の指導者の盲点でもあります。
蹴れるのも技術。とはよく言ったもので、プレーの最後は必ずキックで終わります。
そのキックの向上が蹴り込みとか、シュート練習の増加だけでは括れない違いを感じました。
キックの種類が違い過ぎる。
回転とかカーブとかそんなことではありません。
しっかりと芯を食ったキックの中に僅かな力の入れ具合の差で違うボールを蹴っていましたし、キックの瞬間だけはほぼ全員が動きが柔らかい印象もありました。
これは日本人全体の課題かもしれません。
ここを変えないと、大陸ではサッカー出来ないんやなってのが痛いほど毎日突き付けられました。
以上が、私なりのラトビアまでサッカーを求め彷徨ったまとめです。
今後、海外で活躍してやろうという若者たち。
そんな選手を出してやろうと思われる指導者皆様。
我が子の夢を叶えてあげたいと願う親御さん方。
の参考になればと願い記しました。
これが全てではありませんが、全然的外れでもないかと思われます。
もし、自分も海外に行ってチャレンジしたいと思われる選手や指導者の方がいらっしゃいましたら、お気軽に徳丸までご連絡下さい。
少なからずお力になれると思います。
ではまた。