どうも。





…③の続き。





いよいよ決勝戦まで来ました。





んが、とてつもなく暑い中、あれだけの試合となり延長戦満タン戦った身体と心にはそんなに力は残っていないものだろうと昼寝をする彼らを見て感じていました。



県大会の出場権を獲得した両チームは、どちらが優勝しても良いので、順位決めの為にダブルヘッダーで20分ハーフで行われます。




実際に県大会のブロックは隣同士なので、どっちゃでもえぇと言うたらあかんのですが、我々はそれでも懸命に優勝を目指しました。





そして、いざキックオフ。

抜けども…

打てども…

打てども…

打て…ども…




ん???





さっきの準決勝よりも明らかに楽だぞ〜っと入ります。





シュートも楽に当てますし、ドリブルもスイスイ抜いていける。





準決勝よりもかなりプレスも遅いので、変な時間の過ごし方をしてしまいます。





疲労はお互いなので言い訳には出来ませんが、お互いにどこか緩かったのは間違いないでしょう。




すったんもんだしましたが、こちらも無得点同士で延長戦へ。





そして延長前半にカイリがドリブル7人抜きでゴールを決めます。



これはいつもカイリ自身が誰よりも早く練習場に来ては練習していたドリブルからの苦手の左足のシュートの形でした。



実を結んだこと。
報われた思い。




サッカーの神様はそれなりにあるなぁって感じてしまいました。




そして、延長も後半ラスト1プレー。




いやぁ、神様はおるなぁーちゅー




特に攻められることもあらへんし、これで終わりやなぁ。




ん????




死神もおったぁーーーーー!!!!ゲッソリ




大きなクロスボールをオーライ!ってなってファンブルしてしまい、それを押し込まれてしまいPK戦へと突入してしまうのでしたゲロー



こ、この形のPK戦は………滝汗

まさか………ニヒヒ
何度もサッカーの名場面とかで見たパティーンのやつでは…チーン

あぁ…やっぱり…真顔





無事負けたぁーーーーーー笑い泣き





結びに。




優勝しなくて良かったのかもしれない。




なぜならもっと努力出来るから。




この負けは彼らにダメージを与えたでしょうが、パワーに替えることが出来ます。




思い返せば少年の頃からこんなことは何度もあった。




でも、その都度上手くなったし強くなったから、この舞台に立つことが出来たんでしょう。





彼らはエリートな訳もないですし、予算を免除されている素晴らしいクラブの選手たちとも違います。




まさしく北播磨の道端に咲く雑草なんですよ。





そしてその雑草がへこたれずに戦うことでどうなっていくかも知っているのです。


それで毎度毎度…クラブの結果として新記録を更新し続けています。





だから俺たちは負けても負けても強くなっていく。




自分たちのやり方を相手や環境なんかでは曲げないから。





そして…



どこまでも笑いながら逞しく進んでいく。




なりたい自分と夢へと。





ではまた。

どうも。






…②の続き。







気温はグングンと上がり続けるのに比例して、試合のボルテージも上昇していくのでした。






灼熱の中、県大会出場権争奪戦は延長戦へと滝汗






後半が終了し、延長に入る前のインターバルでのこと。





選手たち「勝つぞ。おう。絶対やぞ。おう。」






御神託:ビキビキビキピキーンガーン

ビ…ビジョンが…み、見えたポーン




俺:おーい!たまには作戦を伝えるぞ…

選手:ゴクリ…うんうん。





俺:「あんな。延長前半は行くな。行くなら延長後半に行け。」

選手「?…ウ、ウィース。」10分しかないのに?みたいな顔をしていました。





この真意は…ウフフフニヤ




みんなが苦しい時にユウトが何度も走って助けてくれました。


試合前半から手を焼いていた能力の高い相手FWとの競り合いにダイチが徐々に勝てるようになってきました。






前半は予定通りに作戦実行してくれました。

しっかりと守って、後半の勝負に出ます。





ロングボールやクリアの精度に陰りが見えて来る相手にど真ん中勝負へ。

もう真ん中割れる…割れそう…割っちまえ!!!






ち、ちくしょー!!

手強ぇー。固っいわ!!






ラスト1分のコーナーキックへ。

コーナーはあまり期待出来んが…






良いボールが入ってきて、合わなかったもののゴール前グチャグチャっとなって…リオの足元にコロリ。

ズガーーーーーーーンンン!!




一瞬会場がシーン…となってからの




ウワァーーーーー!!!

やりおったーーーー!!!

延長後半残り1プレーでの大きな大きな逆転弾。



そして3-2で試合終了。






県大会の出場権をとてつもなく熱い試合で勝ち取る事ができました。





試合後にはファルコの選手達をLUZの選手も気遣い、互いの健闘を称え合うと共に、ファルコが3位決定戦で勝利することを祈りました。





当初予想していた試合展開とは違いましたが、素晴らしい試合となりました。





そして試合後応援に駆けつけてくれた保護者さんは涙腺崩壊笑い泣き





OBやOB保護者さんも試合を楽しんでくれたようでみんなでゴッツ爆笑ニヒヒ





もう…みんな。





決勝戦の模様は④は続く…





ではまた。

どうも。





…①の続き。






準決勝ではありますが、こちらは県大会の切符を賭けた血で血を洗う🩸闘いになります。






我々は段々と公式戦に慣れはしたものの、決定力を欠く中でしたが、持ち前のノリの良さで試合を思いっきり楽しみ高ぶっていました。




相手は身体的にも技術的にも高いファルコさん。






育成面に力を注ぐクラブチームらしい磨いてきたテクニカルなぶつかり合いになるかと思われた…試合です。







はい…これは私の勝手な思い込みでした。







相手さん(ファルコ)には相手さんの事情があります。






技術的には高いものがある一方で、精神的に細くか弱い選手達に自信をつけさせてあげたいと願うのは、3年間共に過ごしてきた親目線で見ると至極当然なことです。






それだけ監督やコーチが選手に目線を合わせてご指導されてきたのでしょう。








試合が始まると…こちらの予想とは反して、相手DFは低く保ちつつロングボールをこちらのDFラインの裏にシンプルに放り込む作戦にたたら踏んでしまうのでした。





前も後ろもバタバタし呆気なく…2失点。





相手さんは2回戦、3回戦と我々がこれに攻めにおいても守りにも苦しんでいるのを観ていたのでしょう。





先制パンチには強烈過ぎる0-2。





前半の10分も経たない時間での出来事でした。






やられた…痛恨や。





相手の事情を鑑みずに…ただただ技術合戦になる期待をこちらが勝手に勘違いしてしまったか。






しかし…前半15分の給水に帰ってきた選手達の顔を見て、安心しました。





「いつものことや。」と選手たちは笑ってるのです。





せやな。笑
あっけらかんとする彼らを見て吹き出して笑ってしまいますねー






選手達「まぁ、最後に勝つのが俺らやからな。」と給水後にベンチを飛び出して行きました。





コーチがポンコツやと選手たちがイヤでも逞しくなりますわ笑
そこからはロングボールとラフなプレスに耐える面々…
浮き球の球際の連続。
6年生キーパーのショウゴも幾度なく前に出てピンチを凌ぎます。
時には接触して痛むショウゴを起き上がらせて労うレンゴ。
相手の得意としているコーナーは毎回が大ピンチでした。仲間たちで大きな声を掛け合って凌ぎます。





みんなで何回ヘディングしたでしょうか。
夏休み明けのテストが脳細胞の破壊活動で心配ですニヤニヤ





そして…前半も残すところ2.3分となり徐々にボールが地上へと…
これならば…
俺たちの土俵やん。





ここからは自分たちが磨いてきたドリブルが目を覚ますのです。




遂に前半残り1分のところで反撃の狼煙を上げます。




待望の1点をリオがドリブルでDFをブチ破って叩き込んでくれました。





そして…1-2となって前半終了の笛の音。
ハーフタイムに入ります。





まだ点差は負けてんのに笑顔でベンチに引き上げてくる彼らはベンチに戻るなり。




選手「いよいよ逆転の時が来たな」
と全員が声を揃える。





俺「いやいや、まだ負けてるやん笑」
と言うと…





選手「でも、相手さんめっちゃシンドそうやしコレはイケるやつやで」
と口々に言う。




意外と冷静に相手のことを観察してんねんなぁ。と感心しました。





俺「ん?それやったら、はよ逆転してこんかいや!笑」




選手「ウィッス!」
「立ち上がり行こうぜ!」
「また逆転劇やったろうや!」




そして賑やかなベンチを飛び出していきます。




こりゃカラ元気でもないな。




いい加減早く後半のサッカーがしたくて、飛び出して行く背中には…




いけるわ。と書いてありました。


そして後半立ち上がり直ぐに、前半から徹底マークに付かれる中で、相手DFをなぎ倒しながらのミツルの左足ボレーで同点弾!!



後半遂に追いついて2-2。





しかし…ここから相手も頑張ります。
中盤とDF陣で必死に守ります。


ゴール前に運び続ける前線たち。
相手も必死の守備です。




一進一退の攻守での大きなチャンス場面が続きますが、互いにノーゴール。





県大会を賭けた地域の闘いは全後半5分ずつの延長戦。(我々は準決勝は2年連続延長戦となりました)






素晴らしい試合となったこの試合は次の③へ。






ではまた。