どうも。



明けましたね。

また一年が始まります。



早すぎて一年の概念をW杯毎ぐらい変えたいくらいです。



長らく更新しておりませんでしたが、あちらこちらでブログ更新しませんねという生ぬるい声をいただき、またどうでもいいことを吐き捨てたいと思います。




新年のご挨拶程度なので、この辺でそっと閉じてもらって結構です。



では本年もよろしくお願いします。






さて、年末年始に至るまで皆さんも様々なことがあったことでしょう。




前年には沢山のニュースや陰謀論など、嘘に嘘を塗り固められた一年だったと振り返ります。




いや、もっと前からそうなんだが、僕がとてもピュアピュアハートだっただけなのかもしれません。




SNSや動画サイト色々なところで暴露が溢れている今日。




あえて嘘をついて、その嘘をバラして金儲けしている様にも感じてしまいます。




さて、皆さんの周りに幾つの嘘がばら撒かれているでしょうか。





ある賢い奴によると、人は1日平均4つ嘘をつくらしいです。




世界中の皆さんのご両親や先生に「嘘はつくな」と教育されてきてない人が多すぎるのでしょうか。




それは否です。




当然の如く、人は嘘をつきます。




知能指数が高い人間には仕方のないことを、あえて…するな!という教育そのものがアホな気もします。




嘘こそ、その人の感情表現である様に私は感じています。




まぁしかし、それだけ古来より「嘘をつくな。」と言われ続けていることにもワケがありますよね。




それは…人を傷つけたり、自分を極端に守る嘘の存在です。





人が嘘をつくとき、大別して2通りあると思います。




それは[自分を守る嘘]か。①


はたまた[誰かを守る嘘]か。②




おそらく先人達が言うているのは前述①であり、ごく一般的に許容されていいのが後述②であると思います。




①は利己的で②は利他的であるのは明白です。




人は人の中で育ち、社会の中で生きていきます。




自分の人生で出会う人は①か②どちらの割合が多い人が望ましいでしょうか。




話を巻き戻して、全人類はは1日4つの嘘をつくと仮定しましょう。




①と②の比率、どちらの割合が多い人と人生で出会うかはあなたの比率と均しいと言える。




と、いう嘘八百を綴りました。





嘘にも宿る神様に今日もお祈りしましょう。




俺は1日4つじゃ済まない嘘をついています。




ごめんなさい。

許してください。

5万ください。




嘘の神は私を許されました。




ではそろそろ5万を握り締めて大勝負に出てきます。



八百万に化けたらこれを読んでくれたみんなに奢りたいと思います。




アーメン。





ではまた。

どうも。




新年度選手の募集時期になってきました。





僕らも無くなりそうな組織でありながらも、ヨタヨタと14年目を回しています。




最近とある方と話していて…私自身に1番刺さった言葉がありました。




「俺は真剣に出来る人と真剣に出来ることを広げていきたいから、一緒にやらないか。」





です。




これは海外クラブとのプロジェクトの話なのですが、この言葉に心が震えました。





俺で出来るかな?という不安も多少あるのですが、俺がやらなきゃ!という使命も言葉を頂いて感じました。




よって…「やる」という決断をした上で、さらに覚悟を磨かねばと感じているところです。





さて、来年度はどのような編成になるでしょうか。




果たして…どなたかこのクラブに入ってきてくれるだろうか。




魅力不足の賞味期限切れとなっていないだろうか。




そんなことが日々胸をよぎります。





と、いうわけで…2023年度の中学生1年生と高校1年生の募集を始めて参ります。




「真剣に自分の夢を広げたい選手を募集します」




これを機に人生の角度を変えてみませんか。




それが私とこのクラブが生まれた使命なのだと考えています。








限りある人生を持て余すことなく楽しみましょう。






2023年度募集詳細…


中学1年生(現6年生)…定員9名

高校1年生(現中3)…定員6名



体験、説明会のお申込みはこちらから…



HP…luz-01fc.com

tel…(079)4404136

mail… estrella@estrella2009.com



ではまた。

どうも。




この度、県リーグへの挑戦権をかけてU-15が挑んだのですが、届きませんでした。



本当はインスタでサクッと投稿して〆ようかと思ったのですが、自分達の立ち位置や現実を知ったことなど文章にしておきたいと思いましたので、綴って参ります。







まず結果としてはイルソーレ小野Bさんに0-1で敗戦となり、代表権は勝ち取れませんでした。




ここにも向けて頑張ってきた彼らにとっては計り知れないほどショッキングな敗北だったと思います。




とはいえ、負けたような戦いではなかったことと、果敢にも猛追し続けた彼らを誇りに思います。




彼らが今年度打ち立てた目標は県リーグにクラブを押し上げることと、高円宮杯の県大会で勝ち進むことでした。




どちらもクラブの歴史上では達成しておらず、先輩たちの未踏の地を踏もうという挑戦でした。




しかし僅かの差でこぼれ落ちてしまったのですが、冷静に考えてどちらが勝ってもおかしくない試合にはかならず運が介在しますので、まぁ致し方ないかと。




勝利は細部に宿るという点では、もっと土グラウンドで高反発ボールでロングボールの対応をやっておくのだったという点だけです。




後のことは全て準備した通りにゲームを動かしてくれた選手達には心から感謝しています。




それぐらいの差しかなかったというのが事実ですので、相手チームの選手達も積み上げてきたのだろうという想像は容易でした。




夕方…花火が上がったかのような空に、パチパチと火花が散るような痺れるゲーム展開。




我々が望んだ戦いがそこにはありました。




彼らは必死にやったのだけれど、届かなかったのは「運」もありますが、「クラブの規模」という経営面の差も浮き彫りとなりました。




相手チームには潤沢に人がおり、我々はぎりぎりの人数で戦う。




となると、ゲームに変化をつけられる幅とスタミナという量は相手の方が遥かに優位であるというところです。




前半はかなり優位に進めて、相手のシュートは0本。

しかし途中から入ってきた相手選手は能力が非常に高い選手達で、違いを生み出しゲームが唸って後半立ち上がりに失点まで繋がってしまいました。




そして終わってみれば相手の枠内シュートは1本…我々も何度もゴールが生まれそうな機会を生みましたが、されどその1点に泣かされてしまいました。




そこにクラブとしての大きな差を感じざるを得ませんでした。

大人の力不足に申し訳なさが拭いきれません。






これもサッカーという試合展開により、心身共にズタボロな彼らが、とっぷりと日が暮れた闇夜に垂れる水泡に乱反射して浮かび上がりました。




彼らの打ち立てた目標の一輪は徒花となり、土埃が舞う固く乾き切った土グラウンドにポトリと落ちました。




しかし、この経験をただのショッキングな経験に変えてはダメだ。と…



「高円宮杯の県大会でもう一回取り返そうや。」


という廉悟の精一杯の声に、恥ずかしながら私も救われました。



痛くも辛い経験…そんな仲間を無理矢理にでも抱え上げるような、か細く震えた声。



円となり、塊となって、なんとか崩れそうな自分達を支え合う円陣…


汗で濡れたユニフォームの肩からパラパラと落ちる砂粒…


喜びはしゃぐ相手選手の真横で落ちるたくさんの涙…


先ほどの鍔迫り合いが幻だったかのような、試合に出れなかった相手選手の紅白戦に弾む声…


落胆を隠し微笑んでくれる保護者さん達の空気…




これが勝負事であり、サッカーなんだな。




次の大会まではもうすぐです。




彼らの立ち上がり方…「ひたむきさ」がまた試されます。




何度踏まれても、倒されても立ち上がる。




誰かの言った「ズタボロの美学」をピッチ上で表現し続けてほしいです。




転がりながら、傷だらけになって、カッコ悪く進みましょう。




もう一輪は笑顔の花でありますように。





ではまた。