こんばんは。




今日は中秋🌕🎑ですね。



満月(部分月食)は、明日で、今年は同日ではないのですね。



美しいお月さまを愛でることができますように✨








以前は、お豆腐を入れたお月見団子を手作りしていました。



もちもちツルツルで、ずっとやわらかいので、これに餡子やみたらし餡をつけて食べたりしていました。



でも、近所の和菓子屋さんのお饅頭の方が美味しいので(お月見団子はイマイチ😅)、そちらにしています!?



と、話が止まらなくなりそうなので、本題に!









さて、今日はタイトルの病に関する真面目!?なお話です。



 



私は、2019年4月に卵巣がんに罹患し


手術→抗がん剤治療→再発→抗がん剤治療→


転院→抗がん剤治療→手術→抗がん剤治療→


アレルギー発症→無治療(2024年9月17日現在)


2度の手術共に完全切除で、術後の抗がん剤は予防的に受けたものです。





という経緯となっていて、今年の1月より月一の血液検査で経過観察をしていただいています。




ことの発端は、



7/1の血液検査でCA125の数値が


前回の9.2(6/3)から、16.8と倍近くに上がったことで、主治医の先生が



再発 したのかもしれないと、CT造影剤検査を受けてから、再発か否かを見極める為に、細やかに検査を重ねてくださいました。










経緯をわかりやすく表すと・・・


【7/1 婦人科】

 血液検査 CA125 16.8 再発疑い→CT造影剤


【7/12 婦人科】

 CT結果 仙骨辺縁再発の可能性あり→エコー


【7/26 婦人科】

 エコー結果 仙骨部腫瘍疑い→PET

   CA125 10.1


【8/9 婦人科】

 PET検査


【8/23 婦人科】

 PET結果 仙骨尾側近傍の再発病変を考える採血して腫瘍マーカーをみることに

【8/23 皮膚科】

 仙骨外側の皮膚の創傷を麻酔して切開し膿出し


【8/30 婦人科】

 採血結果 CA125 10.4 

 腫瘍マーカーが低くても再発している場合もあるから、来週、創傷の傷口から細胞診を!と


【9/6 婦人科】

 傷口から綿棒で細胞診(創傷の位置が仙骨病変を疑う位置と繋がっていると考えられるから)

【9/6 皮膚科】

 エコー検査 繰り返す皮膚腫瘤が皮膚転移の可能性を考えて


【9/16 婦人科】

 細胞診結果 悪性腫瘍ではなかった

 CA125 8.8

【9/16 皮膚科】

 エコー結果 仙骨部 膿瘍疑い 7/12よりサイズは縮小している 皮下組織に明らかな腫瘤は認められない




ということで、婦人科の主治医の先生の見解としては、細胞診の結果は悪性腫瘍ではないが、画像診断結果からは



再発の可能性を否定はできないので、今後も今まで通りに1ヶ月ごとの血液検査で腫瘍マーカーを診ていきながら経過観察をしていくことになりました。





やった〜!!


とりあえずは、


悪性腫瘍ではなかった!爆笑





安堵している私に、主治医の先生は



「手術で、あれだけの量の腫瘍を取ったのだから、骨盤内で創があるのは仕方がないとして、それが再発病変となるというのも覚悟して経過を診ていくことになるよ。」



と。


はい!




選択肢として、無治療での経過観察以外に、抗がん剤治療や放射線治療もあるのですが、



抗がん剤治療は、過去に


TC療法、ドキシル、ゲムシタビン、カルボプラチン



を受けて、あまり変化がなく、最後に受けたカルボプラチンでアレルギーが出てしまったので、先生も抗がん剤治療に関しては、他の薬にしても効果はそんなにないだろうというのと



副作用で体力を奪われてQOLが低下するのは、私の希望するところではないと理解してくださっていて、意思を尊重してくれているので、勧められることはありませんでした。




放射線にしても、同じく効果を考えても、ストーマの私には、腸閉塞の副作用が起きやすいという点でも、しない方がよいと。






ところで、今回の腫瘍マーカーの上昇から(と、言っても基準値内で低い数値)再発を疑われ、数々の検査をしてくださったことに関して





正直に言うと・・・




再発するって決めかかっている?



とか、ほんの少し先生の事をネガティブな風に思ってしまったことも一瞬あったことはあったりします。(汗)





卵巣がんは寛解することが稀で、2年以内に再発したら、その後も再発する可能性が高い・・・




ということも、わかっているのにね。先生、ごめんなさい!





でもね




先生が少しの変化でも見逃されることなく、細やかに徹底的に診てくださる"熱意"は、本当にありがたいし、素晴らしいとあらためて感じました。



転院先を探している時に、紹介してくださる際に、患者さんのことを想い、本当に熱意がある信頼できる医師だと言われたのを思い出しました。



まさにその通りです!



熱意があるからと決して怖かったり、話しにくいというわけではなく、むしろ話をよく聴いてくださり、患者の希望に寄り添いながらもベストな治療を相談しながら決めていくという感じなのです




転院してきて、本当によかった!



先生に出会えて本当に幸せ! 




  




ということで、先生に"再発した?"と思われないように、これからも、美味しいものをよく噛んで腹八分で食べて、筋力もつけて、笑って自愛してすごしていきます😊





いつもコメントをくださり、励ましたり、勇気づけてくださっている皆さまにご心配をかけてしまいましたが、お陰様で




グレーゾーンなのかもしれませんが!?


悪性腫瘍ではなく、元気です!



いつも本当にありがとうございます❤️










P.S. 病院から帰宅して報告をしたら


"それって、再発の診断書を書いてもらえるのかな?"


と言われました。


そっか!再発の診断なら、保険会社へ通院給付が再開されるんだったな。


でも、悪性腫瘍ではないのだから、どうなのかな?でもでも、画像では"再発病変"だよなぁ。


一体どっち〜?


って、今頃気づいた!


来月の診察時に先生に伺ってみよう。


でも、再発と診断されたくないな!やめておこうかな?聴くのは。