末っ子なので、甘えん坊で寂しがり屋。
小さい頃はイジメられっ子で、私がよく妹をイジめた子を追っかけまわしていた(笑)。
「やられたら、やり返さんかい!」とよく妹に怒っていたもんだ。
そんな妹も美容師になり、バリバリ働いていた。店長までになり、適職だと思っていたが
数年前にキッパリ辞めてしまい、昨年結婚して家を出た。
美容師の頃は毎夜遅く、編集者だった私より帰宅時刻が遅くなる事も。
実は、アロマを習うきっかけになったのは妹のひと言だったんですよねぇ。
「お姉の手はあったかいね。そういう人ってヒーラーに向いてるんよ!」
私はよく全身凝り凝りの妹に頼まれてマッサージしてました。
「元々体温高いけんやろ」と私が言うと「私も人に直に触る仕事しよるけん、わかるんよ。」と。
アロマトリートメントは大好きで色んなサロンに通ったけど、
自分が人にトリートメントを施すなんて全く考えてもなかった。だけど、今に至っている。
まぁ、言った本人は覚えていないらしいんですけどね。
そんな妹が不正出血をしたと聞き、流産か病気かって焦りましたが「何の異常もなかった!」と。
薬までは処方されてない症状と聞き、早速私は子宮強壮作用期待のオイルを作り、妹に渡しました。
「これを風呂入った後、下腹部と仙骨部に塗りこみーよ!」と、半強制的。
クラリセージ2滴、イランイラン、メリッサ、ジャスミン、フランキンセンス、ミルラ、ローズ
各1滴づつをセントジョーンズワート2mlとマカデミア18mlのキャリアオイルで完成。
前日、トリートメント講義だったんで精油とキャリアオイル買い足しといて良かった!
アロマを勉強していて良かったと思うのは、まさにこういう時!!
自分もアレルギー鼻炎が鎮まった気がするし、喉もヤバくなったらすぐに対処できるようになった。
父も最近咳が止まらないので、鎮咳作用と去痰作用が期待されるシダーウッドアトラスと
ヒソップ(パワフルオイル=別名・スピリチュアルオイル)を沐浴で入れました。
治るかどうかは、アロマは薬じゃないので分かりかねますが、自分のためだけではなく
家族のためにもなると思っています。そして友人やこれまで出会ってきた人、
これから出会う人たちのためにも。アロマテラピーをもっともっと普及していきたいものです。
しかし、まだまだ未熟!やばい!!とある試験が目前なんですが、進んでないんです。
大丈夫か!?と思うのですが、ちゃんとせな!と自分を叱咤し、言い聞かしてます。トホホ。