未知との自分に遭遇!? わたし史秘話ヒストリア㉓ | 貴女の不調を元氣に整える運命星アロマカウンセリング

貴女の不調を元氣に整える運命星アロマカウンセリング

貴女の不調は、心のどこかで自分自身や自分の中のオンナの部分を否定してしまうから。
長年培ったアロマセラピー術で、身体の感情と記憶を解放。そして宿命を受け容れる東洋陰陽五行説&西洋占星術で、元氣を取り戻すカウンセリングをしております。

 
世界観ブログ23日目。
 
 
 
 
 
「レディ・プレイヤー1」を観に行き、暫くは
昔の情熱をフツフツと想い起こしていました。
 
 
 
 
 
24、5歳の頃、
 
 
 
年齢的に安定した職業に就かなきゃ、
なんて思っていて。
 
 
 
 
編集業でアルバイトしていた時に
正社員の話がありました。
 
 
 
 
当時はなんて有難い話と思って受けました。
 
 
 
 
 
でも、本当はその仕事を心の底から
したいとは、思ってなかった。
 
 
 
 
幼い頃から、漫画家を目指していて、芸大に行きたい!行ける!と思っていました。
 
 
 
 
 
が、自分の環境がそういう環境ではなかった事に恨んでばかりで、何もしてなかった気がします。
 
 
 
 
 
本当は環境なんて、自分で創れたのにね。
 
 
 
 
 
で、この会社で落ち着こう、とか
当時は、マイナス感情オンパレード
だったと思うのです。
 
 
 
 
 
こういう時って今だから言えますけど
宇宙の法則、つまり自分の潜在意識と
真反対の事をしようとすると
自分にそっくりそのまま還ってきます。
 
 
 
 
 
当時は、宇宙は私にそっちじゃない、と教えてくれていたのですよね。
 
 
「そこはあなたの居場所じゃないよー。」と。
 
 
 
 
 
うん、宇宙は愛があって優しいのだ。
 
 
 
 
 
だのに当時は何の意地なのか、
その場所が居場所じゃないのに
必死でそこに居場所を作ろうと
過去の私は、頑張りすぎていました。
 
 
 
 
 
なので、限界に気付かず、会社で過呼吸で倒れてしまったんですね。
 
 
 
 
そこで一見最悪な事に見えるけど、
この事が私のアロマセラピスト人生を
創るきっかけになっています。
 
 
 
 
ホント、人生って不思議。
 
 
 
 
この頃、病院で出された精神安定剤が酷く恐ろしい波動を出しているように感じてしまって、病院からすぐ帰宅せずにデパ地下に寄ったんですね。
 
 
 
 
初めて見るアロマセラピーに何故かワクワクしてしまい、グレープフルーツ、ゼラニウム精油を
買って帰りました。
 
 
 
 
その香りに、癒されてしまい
処方された精神安定剤は
もう要らないってゴミ箱にポイ。
 
 
 
 
アロマセラピーって凄い!!と
独学の日が始まった日でした。
 
 
 
 
 
イギリスの文化って面白いなと植物療法を楽しく学んでるようなそんな段階で、あの頃は未だアロマセラピーのプロになる事など、全く視野に入れてなかったのです。
 
 
 
 
 
過呼吸症候群になった私は、暫くしてからその会社を辞めて、先ずは自分のやりたい事をやってみよう!と、ある挑戦を。
 
 
 
 
 
 何を思ったのか「3DCGアニメーター専攻」通学。
 
 
 
 
 
 
毎週土曜日や、夜に学べる社会人コースがあり、早速通う事にしました。
 
 
 
 
 
当時はマトリックスが日本で公開され、3DCGというのは、画期的な頃。
 
 
 
 
 
映画が大好きだった私は、流行とかあまり先を考えず、兎に角通いたいから通ってみよう!!と入学願書を提出。
 
 
 
 
 
 
学費は半年間で80万円位だったかと思います。
 
 
 
 
 
躊躇なく、ポーンと払いました。
 
  
 
 
 
OLしてきたから、貯金しやすかったのです。
実家通いでしたし。
芸大に行くという自己資金に、と、
とっておいた為、お金はあったのです。
 
 
 
 
 
デザインや絵については、お勉強した訳ではなく自己流で、しかも独学でした。
 
  
 
 
漫画家になりたくて、原稿書いてはせっせと応募してきた過去。
 
 
 
 
 
小説も書いては何度も応募してみたり、二十代のチャレンジは案外やる事やってたな、と、四十代の私が若き日の私を褒める(笑)。
 
 
 
 
 
そんな過去があったから、ろくにCG(コンピューターグラフィック)を学んできた訳ではないけど、いざ、学校の授業での絵コンテや、プロットは苦労なく、スラスラ書けました。
 
 
 
 
 
 
この絵コンテやプロット作業が堪らなく、好きでした。
 
 
 
 
 
もちろん、簡単に出来るわけではなくて、産みの苦しみもありました。
 
 
 
 
 
で、この専門学校に通いながら、感じた事。
 
 
 
 
 
映像は普段、観に行く立場にあるのだけど、制作の立場にあると、本当、妥協出来ない。というより、妥協は許されない!
 
 
 
 
 
と、卒業制作の際にそう思いました。
 
 
 
    
 
早い段階で、プロット作って絵コンテ書いて、映像を作っていったのですが、産みの苦しみは皆、相当なものでした。
 
 
 
 
 
たった5分程度の作品でも。
 
 
 
 
 
3DCGは、アニメーションなので、動きをつけるにも、何度も試行錯誤しました。
 
 
 
 
 
なので、私は今でも、3DCG映画は観に行くのです。
 
 
 
 
 
この人たち、天才だ!!と真剣に思いながら尊敬の念で、観てます。
 
 
 
 
 
私の人生はそれだけ、映画で悦びを貰っている。
 
 
 
 
 
だけどその分、面白くない映画はわりかし平気でつまらん!と言いますよ。
 
 
 
 
 
苦労とか喜びとか、エネルギーかけてるのを、分かってるからこそ、敢えて苦言呈します。
 
 
 
 
 
私自身も、苦言呈するのも、されるのも愛だ、と思う時もあるから。
(全てにおいてではないですけどね。)
 
 
 
 
 
 
当時28歳くらいだった私。
講師の先生も同世代男性でした。
 
 
 
 
 
先生は福岡では当時、有名なゲーム制作会社で映像クリエイターだった方。
 
 
 
 
 
そんな先生の映像視点がとても共感でした。
 
 
 
同世代だったので、めっちゃ語り合った記憶があります。
 
 
 
 
 
どんなに素敵な映像を使ったとしても音楽が全てを変える、
 
 
 
だから、映像につける音楽を選ぶのも良いけど、先ず初めに音楽のイメージから入った方がいい。
 
 
 
 
はい、先生、確かに!と。
 
 
 
 
 
専門学校のクラスメイトの女子たちとも、映画の話に夢中でしたね。
 
 
 
 
 
黒澤明監督作品や、市川崑監督作品について語り合ったり、とか。
 
 
 
 
 
クラスメイトに十代もいたのだけど、そんな若い子たちから、市川崑監督の人形時代劇は見ましたか?
 
 
 
多分、横山さんの好きな作品だと思いますよ、とか聞き、とっても勉強になりました。
 
 
 
 
 
 
半年のスクールでしたけど、実際は一年近く通っていた気がします。
 
 
 
 
 
中でも一番心に残ったのが、その専門学校でのシーグラフツアー。
 
 
 
 
 
アメリカシリコンバレーでの、映像祭典です。
 
 
 
 
 
1週間ほどでしたけど、本場のユニバーサルスタジオは勿論、ラスベガスなども、とっても楽しかったです!
 
 
 
 
 
アメリカシリコンバレーでの、CGの映像祭典が目的だったのですが、
 
 
 
 
 
心に一番残っているのは今でもグランドキャニオン。
 
 
 
 
 
グランドキャニオンに行った時、何故か懐かしい気持ちになったんですよね。
 
 
 
 
約20年前の写真。
 
 
 
 
 
 
当時書いていた旅日記。
 
 
*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・*
 
 
 
1999年夏、初の海外一人旅に出た。
 
 
 
本当は微笑みの国、タイへ一人旅行くはずがアメリカ一人旅に。
 
 
 
 
 
 
グランドキャニオンでネイティブインディアンの子孫の方とお話ししたのが印象的でした。
 
 
 
 
 
あ、ちなみに私は適当な英語(笑)。
た、魂で会話したのですよww
 
   
 
 
 
ここやデビルズタワー(スピルバーグ監督作品『未知との遭遇』で有名)、シャスタなど赤土のパワーが感じられる素晴らしい場所には、生きているうちに何度も行ってみたいですね。
 
 
 
 
 
 
ここもいきなり出来たのではありません。
 
 
 
何千年もの侵食や風化で少しづつ形成されてきたもの。
 
 
 
 
あの一人旅から大きく人生が変わってきた。
 
 
 
 
そういえば、仕事も結婚もなくして行った旅。
 
 
 
 
グランドキャニオンに飛び降りたくなるかと思いきや、逆に心が洗われた。
 
 
 
 
私の悩みとか困難とか、ちっちぇ~な~、と思えた。
 
 
 
 
大自然は人生を変えるというが、まさにそう。
 
 
 
 
 
今生はまさに一人旅。 
 
 
 
わからない土地を手探りする旅。わからない事は地元のガイドに聞けばいいのだ。
 
 
 
 
 
一人旅だけど、決して独りではないのだから。
 
 
 
*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・*
 
 
 
 
なんて書いていた私。
 
 
 
これを見て、思い出したのです。
 
 
 
 
あ、そうだった!
あの時、6年間付き合ってた彼氏とも
別れたばかりだった事を思い出しました(笑)。
 
 
 
 
 
女性は忘れる生き物ですな(笑)。
 
 
 
その話は置いといて。
 
 
 
 
このシーグラフツアーで、何とドリームワークスへ留学出来る事を知り、この学校権限だったので、相当、迷いました。
 
 
 
 
 
ドリームワークスとは、ディズニーの製作部門のトップであったジェフリー・カッツェンバーグが、映画監督スティーヴン・スピルバーグ 、レコード会社経営者のディヴィッド・ゲフィンを誘って設立した映画制作会社です。
 
 
 
 
 
ドリームワークスの代表作は沢山ありますが、分かりやすさで言うと「シュレック」などでしょうか。
 
 
 
 
 
 
真剣に考えましたが、異国で過呼吸が出たら、と思うと、やはり日本で出来る事を、と、福岡で出来る事を、と考えたくて諦めました。
 
 
 
 
 
 
今となっては、行けば良かったのに!とか思いますよ。
 
 
 
 
それは、過呼吸を止める方法を、私が今は分かっているから言える事です。
 
 
 
 
 
 
当時は過呼吸を止める方法とかまで意識してなかったから、過呼吸を止める事すらも、頭になかった。
 
 
 
 
つまり、タイミングではなかったのでしょう。
 
 
 
 
それに、本当の本当にやりたければ、何が何でも私は行ってます。そういう人間です、私は。
 
 
 
 
 
数年後、まさかの独学で満足していたアロマセラピーでどっぷり学ぶ日がきたのはこの7年後です。
 
 
 
 
 
 
 まさかのアロマセラピーのプロになるなんて考えてもいませんでしたが、私のホロスコープにはそれが現れていました。 
 
 
 
 
 
 
未知との自分と対面ですね。
 
 
 
 

画像は未知との遭遇で宇宙人と初対面シーン。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
漫画家にならなかったのも、海外取材へ行かなかったのも、アメリカへ3DCGアニメーションの企業留学に行かなかったのも、
 
 
 
 
理由は一つ。
 
 
 
 
私は母を心配させたくなかった。
 
 
 
 
これ以上家族に迷惑かけたくなかったから。
 
 
 
 
そんな自分を今まで責めてきた。
なによ、あんた、恐がりなだけやん、
情け無い、本気なら行けよ!と。
 
 
 
 
 
だけど、今は、うん、タイミングやなかった、
 
 
 
 
私は未知数だから、何度もやり直ししたる、と。
 
 
 
 
全く過去の自分を責めなくなった。
 
 
 
 
 
例えばTOKIOの山口君の事件で
フラッシュバックしたのだけれども、
 
 
 
 
お前がその場所に行くからだ、と言われたら本当に自分を責めて責めて、自分の存在を消したくなっていた、と思う。
 
 
 
 
だけど、その場所に行った事実は消えないし、そこで自分を責めても仕方がないんだな。
 
 
 
 
 
 
過去は変えられないけど、意識次第で過去への意識は書き変えられる。
 
 
 
 
 
朝の連続ドラマ「半分、青い。」を観ていたら、主人公のすずめの背景が、私と似てて驚いた。
 
  
 
 
 
漫画が大好きで、絵が上手いね!と言われ、漫画を描いてきた学生時代。
 
 
 
 
うちには芸大になんて行かせられないから就職して自分で大学や専門学校行きなさい、と。
 
 
 
 
就職試験に落ちまくる日々。
 
 
親から薦められたのは農協だった。
 
 
フリーターになって漫画家になる!アルバイト生活したる!!と言ったら母親とバトルしまくる。
 
 
 
 
母はいつも、私にアンタに出来るわけない、と言う。
 
 
 
 
私はそれを聴くのが溜まらなく哀しかった。
 
 
 
 
 
だけどね、母と二人で「半分、青い。」を観ていたら、こんなシーンがあった。
 
 
 
 
 
すずめの母役の松雪泰子さんが、娘のすずめに、あんたはもう18歳かもしれんけど、私の中では、まだ5歳のあんたがいる。まだ13歳のあんたがいる。
 
 
そして、お腹をさわって、
あんたがここにおった記憶がある、と。
 
 
 
 
 
それを観て、母が大泣き。
 
 
 
 
私も泣いてたけど、ビックリした。
 
 
 
 
 
思わず母さんに、ティッシュ箱渡したよ。
 
 
 
 
すずめは1971年生まれの設定。
私とほぼ同じ。
 
 
 
しかも背景が、とてもよく似ている。
漫画家目指して東京行きを親に反対される、
農協に行けと親に言われる、
 
 
 
 
妹がドラマのスクリーントーン貼りつけるシーンで、姉ちゃんもこんな事しよったよね、と記憶が蘇ったようだ。
 
 
 
 
母も思い出したのかな、と思った。
 
 
 
 
 
母には聞いてないけど、すずめの母と同じ気持ちだったのかもしれない。
 
 
 
 
 
が、今でも母からあんたに出来るわけない、と言われるので、イラっとすることもあるのだが、
 
 
 
 
 
 
そうか、母さんにとって私はいつまでも5歳や10歳や、13歳のままなんやな、と思う事にした。
 
もう47歳やけど
 
 
 
 
 
 
年齢は関係ない、
年齢で諦めることはない、
 
 
 
 
人はいつでも、未知との自分に遭遇出来るんだ。
 
 
 
 
うん。私はいつまでも、スピルバーグ監督のように、子供の頃の心のままで、この人生を冒険するのだ。
 
 
 
 
 
皆さんも一緒に冒険しましょう。
 
 
 
 
 
 
 
 


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女性にしかない子宮と心と身体を元氣にする運命星アロマカウンセラー 横山 裕美(ゆみ)でした。