ホークス7年ぶりの優勝!
全く野球のこと分かりませんが
地元なので良かった、良かった!!
さて、今日はクローブ精油のお話を。
この精油が我が家に届いたのが9月初めでした。
急に
「この精油が欲しい」と思ったんです。
私は結構、こういった調味料系の精油も大好きでして。
ハーブ学学んできて、楽しいのは
口に入るものは命を作り、そしてハーブたちは
その消毒殺菌代わりになっている、と知ること。
クローブはナツメグもそうですが
お肉の臭みや体内に対する
殺菌消毒としても使われてきました。
私はこの精油の第一印象は
「今治水」を思い出します。
歯医者さんに行った時の香り、と答えた方もいましたが
私は小さい頃家に置いてあった虫歯薬の「今治水」。
実際に歯痛にクローブとも言われておりますね。
ソースの香り付けもクローブからなのですよ。
とんかつにソースは欠かせませんものね。
なるほど、なるほど。昔の人の知恵は本当にスゴイです!
ですが
この精油は
お肌に触れる事は×です!!
なのでお風呂にも入れないで下さいね!!!
オイゲノールというフェノール類の強い成分が
主成分なのですね。
なので私はスプレーつくりに利用するか
ひたすら芳香するのみだけです。
我が家のトイレの消毒消臭スプレーにもなっています。
クローブってすごいですよ、たった1滴で
他の精油の香りを消す消す消す!!
すっかりクローブに癒されてます。
クローブは5~6世紀には、正倉院にも保存されていたらしく
香木などと共に中国から来た物だと云われています。
白檀(サンダルウッド)、丁子(クローブ)
この組み合わせでブレンドしてみましたが
いやはや、仏教的香りがすっかりお気に入り。
やはり私も日本人でございますな。
実は妹がもうじき臨月なのです。
逆子の可能性が強いというだけで凹み気味らしいのですが
検診で菌が体内に見つかったらしく、また凹み気味。
そんな時にやってきたクローブ。
フェノール類は女性ホルモン作用も少し影響あるので
スプレーで低濃度で使っているのです。
しかし消毒殺菌作用も期待されているこのフェノール類。
甥っ子の使用済オムツ入れの消臭収納ボックスにも1滴。
重宝してます。
ワイルドラベンダーもかなり強い香りなのに
クローブに完全負けてますっ!
皆さまも、精油の使い方を誤まらずに
活用下さいませね。