ぴゅあ総合×山梨料理学校協会 共同企画 食育セミナ―「親子で十五夜を楽しもう!」料理教室開催しましたエッセンの大久保です。
(まずは十五夜の団子作り、子供たちは願いを込めてコロコロ丸めました)
山梨の料理学校・教室の有志の先生たちの集まりで、昔ながらの十五夜を再現してその意味や料理を子供たちに伝承しようと開催されました。
(上手に積めるように試行錯誤)
十五夜とは旧暦8/15。現在ではは9/15頃の満月の夜を中秋の名月(芋名月)とも呼びます。満月のように丸い月見団子と魔よけの力があるススキを供えます。
(里芋を茹でてきぬかつぎを作ります。つるっと剥けるよう上下をカットして黒胡麻トッピング)
これから始まる収穫期を前にして、収穫を感謝する初穂祭り。欠けたところが無い満月は、豊作を祈る祭りで大切な節目です。子供たちにも伝えていきたいですね!
団子、きぬかつぎ作りの後は秋の旬の鮭を使って海老、帆立も添えて豪華な魚介ホイル焼き作り。
玉葱・椎茸・えのきなど子供たちとカットして、ホイルに包んでオーブンへ。
作った卵豆腐を丸く抜いてぎんなんと小豆で月のうさぎを再現し、すまし汁を注いで満月汁になりました。
ジャーン5品が出来上がり!良く頑張りました!お楽しみの試食。
お月見団子、きぬかつぎ、魚介のホイル焼き、しめじご飯、満月すまし汁
1班の親子
2班の親子
4班の親子
5班の親子
みんな笑顔の試食になりました。今年はぜひ親子で十五夜を楽しんでもらいたいですね!
参加者のみなさま、山梨料理学校の先生方、ぴゅあ総合のスタッフのみなさまありがとうございました。

