男の料理教室に勉強に行ってきましたエッセンスの大久保です。男性だけでしかも がむしゃらに仕事だけを頑張ってこられた年代のお父様方 どんなことがどこまで出来るのかしら(?_?)疑問がいっぱい。
そこで野菜ソムリエの先輩のわかな先生の教室におじゃましてきました。
その日のメニューはお花見弁当。モサ(魚のフライ)のサラダ巻き、塩糀チキン、筍の和風オムレツ、出汁からにゅうめん、三色団子。
先生のデモンストレーションをみなさん真剣に聞いています。簡単に作ってしまいますが、こんなこと出来ちゃうの・・??
そんな感じでデモのあとはいざ実践。
そしたらみなさん手際の良いこと(ノ゚ο゚)ノ長い方は前任の先生の時から9年近く 奥さまに送りこまれて初めての方まで経験は様々。
多少太めのキャベツの千切りだって気にしません。みなさんイキイキ楽しそう!料理をするようになってから、「めし、お茶、新聞!」って言ってた頃の奥さまの苦労がわかるようになったって方も。
唐揚げはハードル高くても、フライパンならお任せチキンもきれいに焼けてます。
野菜の角切りも「こう切ればいい?」教室の先輩に聞きながら見よう見まね。きれいに切れるかな?じゃなくてやってみる!それが肝心
和風オムレツも美味しそうです。団子はいびつな○もあったけどくるくると丸めて茹でて三色団子になりました。
海苔巻きだけは至難の業、具が飛び出したり 海苔が閉じなかったり。先生に聞きながら でも自分の分は自分で巻きます。家に帰っても自分で出来るように!
作った側から片付け試食タイム。かなり大胆に出来上がりのもありましたが、これぞ!男料理って感じ。半分残して奥さまにお土産にされる方もいました。きっと共通の話題で食卓がにぎやかになるはず。
私は料理教室の8割、あとの2割はデイサービスの仕事もしています。火が危ないからと使い方がわからないうちにIH器具に変えられたり、料理さえも禁止されて 生きる気力や元気が無くなっていく方を間の当たりにしています。
食べることは生きる活力になります。それを自分で考え 作り、まさに元気と家族円満の源。
私もいつか元気をいっぱい与えられるような男の料理教室をしてみようと決意新たになりました。先生、みなさまありがとうございました。貴重な勉強をさせていただきました。またそのうちオジャマしま~す。