ピアノ調律師│東京・神奈川・埼玉・千葉
フリーランス ピアノ調律師 三島友比古のブログ🎹
“自然なピアノ”をテーマに、ご希望をお聞きしながら弾きやすいピアノを一緒に目指します。
ご家庭のピアノ・音楽教室・演奏会・レコーディング・公共施設などの調律を承っております。
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◆私の音楽の聴き方─ピアノ調律師として、音楽好きとして
同じ曲を繰り返し聴いても
飽きるどころか
「ショパンは何と美しい曲を残してくれたのだろう…」
と、よりショパンの魅力に入り浸ってしまうのは
きっと私だけではないと思います。
第19回ショパン国際ピアノコンクール
みなさま、楽しまれていますか?
YouTube配信はこちらです↓(公式)
─調律師として、音楽好きとして─
『調律師さんとしては
どういう風に聴いているのですか?』
と質問していただくことが時折あります。
確かに調律師ですので、
メーカーのカラー、楽器の状態、調律、
ホールの響き、音の飛び、伸び…など、
技術的な視点で見ている自分はいて、
ここから学べることは多いです。
ただ、このコンクールに限らずですが
本番の演奏を聴く時は、
ピアノがどう、調律がどうより
「音楽」を聴きたいと思っています。
音楽好きとしてその時間を存分に楽しみたい
という思いはもちろんですが、
調律師としての学びの面からも
その方が調律の仕事に役に立つと
感じています。
─音楽に触れて飛ばされる─
演奏を聴いていると、そこから派生して
いろんなところに意識が飛んでいくことがあります。
例えば、ショパンでいうと
私はバラード4番が好きですが、
バラード4番を聴いていると
初めてこの曲に出会ったころのこと、
その頃の環境や、
感情などが思い起こされます。
それに対して今の自分なら
どう捉え、どう向き合うのか。
いろいろ脳内を巡らせますが、
演奏を聴いていないわけでは全くなくて、
むしろ、演奏者の音楽に
深く触発された結果なのかなと
自分では考えています。
─ メッセージを受け取りたい ─
楽器がどう、調律がどう
もちろんそれも気になりますが、
私は演奏者の「音楽」が聴きたいと思っています。
ピアノ選定のある場合は、
「この人はこの表現がしたかったから
このピアノを選んだんだな〜」
という具合に、
音楽に含まれたメッセージを
できるだけたくさん受け取れたら幸せです。
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