ピアノ調律師│東京・神奈川・埼玉・千葉
“自然なピアノ”をテーマに、ご希望をお聞きしながら弾きやすいピアノを一緒に目指します。
ご家庭のピアノ・音楽教室・演奏会・レコーディング・公共施設などの調律を承っております。
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◆楽器の基本は”使う前に調律”─演奏会・ベーゼンドルファーModel275の調律
 
─ 楽器は調律するのが基本 ─
 
前回調律から2ヶ月くらい空いていました。
調律を入れずのご利用はあったそうです。
 
実は本来、
楽器は”使う前に調律“が基本です。
 
ギターやヴァイオリンなどの弦楽器、
管楽器、音階のある打楽器の多くもそうです。
 
ピアノだけが
『調律は毎回じゃなくても大丈夫』
と思われてしまうのはなぜでしょう。
 
 
もっと言うならば、
”使う前に調律”、さらに”使いながら調律”です。
 
コンサートやLIVEの曲の間での
チューニングしている姿を
ご覧になったことがあるのではないでしょうか。
 
 
 
─やり方よりも、残し方─
 
ピアノは音程のキープ力がかなり進化していますが、
それでもやっぱり狂いは出ます。
 
今日も中音がなかなか安定せず…
 
焦る気持ちを横に置いて、
いつも通りにピアノと向き合います。
 
弦を動かすのは最小限。
 
音を聴きながら弦を動かして、
ここかなーというところで
フォルテでしっかり弾いてあげて
弦の張力を安定させる。
 
この繰り返しです。
 
 
作業の目的は
『上手に調律する』ことではなく、
 
『弾きやすいピアノを残してくること』
に置いています。
 
 
 
─ 嬉しいお言葉が ─
 
ピアニストさんへお引き渡しは
無事に済んで、
 
録音の方にも
『こんなに音色が明るいものなのですね』
 
そして
『大変満足しています』
 
との嬉しいお言葉をいただき、
励みになりました。
 
少しリハーサルを聴かせていただいて
会場をあとにしました。
 
ありがとうございました。
 
 
 
◆『おまかせで』信頼関係を育てながら…お客様とも、ピアノとも─川口市・ヤマハG3Eの張弦と調律
 
─ 弦切れと調律のご依頼 ─
 
昨年ご紹介で初めてピアノを拝見し、
一緒に全体をチェックしていただいて
ご相談しながら直していきました。
 
昨年の調律以降、
気持ちよく弾いてくださっているそうで、
調整は『おまかせ』。
 
高音域の弦切れがあり、
古くなっていることはもちろんありますが、
今後の予防も念頭に調整していきます。
 
 
 
─ 違和感を生まないように ─
 
今回のポイントは、
まだ1回しか調律していないこと。
 
●何か調整することでピアノがどう反応するか
●それが通年でどう変化するか
●今の状態で慣れているお客様に違和感なく弾いていただけるか
 
わからない部分が多いので、
引き続きお客様とご相談しつつ進めました。



 
現状で違和感ないのですから、
その“感覚”を崩さないように整えます。
 
 
音やタッチの焦点が合ってきたこともあってか、
 
ご試弾では
『弾きやすい』
『軽くなった気がする』
と喜んでいただくことができ、
 
お客様の笑顔にホッとしました。
 
ありがとうございました。
 






 





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