練馬区と武蔵野市の境目に住んでいます
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いつ頃からか
『総合診療』というものに興味を持って
 
自分の仕事のあり方も
●トータルで診て解決していく
●こなすよりは向き合う
…という姿勢でいきたいと思うようになりました。
 
 
 
ひとつ、よく調律師を
『ピアノのお医者さん』と言ったりしますが
私はこの表現に違和感を持っています。
 
たとえば、ざっと調べただけでも
医師になるための道のりは
調律師になるのとは比べ物にならない難易度です。
 
詳細をここで追うことはしませんが
簡単に『お医者さん』は名乗れない、というのが
私の思いです。
 
 
名乗りはしませんが
そこから学ぶことは確かに多く
うまく取り入れていけたらというのが率直なところです。
 
 
 
前回の情熱大陸(2024年6月23日放送分)
大学病院の総合診療科が舞台でした。
 
リアルでは見られず録画しましたが
永久保存したい内容でした。
 
 
私が総合診療と自身の仕事を考えるときに
『クリニックと基幹病院』
…現場の調律師(フリーランス含む)と
メーカーさん、
あるいは高品質な修理を提供されている方々との
連携をイメージすることが多かったですが
 
番組では舞台が大学病院。
ケース毎にカンファレンスが開かれ
そこでは誰にでも発言がゆるされている。
視点の多さは誤診を防ぎ
トレーニングにもなるというのです。
 
このシステムはいいなぁと思いました。
 
 
 
また、実際の診察のシーンもありましたが
質問のタイミング
言葉遣い
声のトーン、など
とても興味深いものでした。
 
 
たとえば『痛い』
この原因は筋肉なのか、血流なのか。
あるいは精神的なものからきているのか。
 
問診と観察によって
原因を
●バイオロジカル(体の問題)
●サイコロジカル(心理的問題)
●ソーシャル(社会・環境的問題)
…という枠組みで追って考えていくそうですが、
 
心の問題が体の異常に出ることは
本当にあって、
 
適切な判断をするためには
全領域に渡って
特によくある病気は確実に把握しておくのが
必要とのことです。
 
 
身近なところでは
できるのに『できない』と思い込む
あるいは『難しい』と思い込む
それがブレーキになっていることって
結構多くあるように感じました。
 
 
 
面白すぎて3回繰り返して見ましたが
また少ししてから見ると
違うものが得られるかもしれません。
 
このような番組を作ってくださり感謝です。



 







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