練馬区と武蔵野市の境目に住んでいます
フリーランス ピアノ調律師 のブログ🎹
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川越市のお客様の調律へ
まずは
ディアパソン DR-35B+AT
※カワイの消音システム『ANYTIME』付
消音で弾くことがメインですが
時折、音が出てしまうとのこと。
アップライトに消音システムを取り付けるためには
従来のタッチ設定を一部変更しなければなりませんので
その変更幅をできるだけ少なくしたい
(=従来のタッチをできるだけキープしたい)という場合、
フォルテで連打したときなど
たまに少し音が出てしまうことがあります。
これは良し悪しというよりは選択肢ですが
今日のお客様は
『タッチが変わっても音が出ないほうがいい』
とのことでしたので、
そのように修正。
調律、掃除をして、ご確認。
サイレントon/offどちらも
違和感ないとのことで、オッケー
ありがとうございました!
そのまま別フロアのグランドへ。
ディアパソン 210E
『日によって音の感じが違う』とのことで
これは湿度変化によるものと思われます。
湿度変化でピアノの状態は変わりますので
タッチが変わりますし、
音を伝える空気の質も変わります。
季節や天気、朝昼晩でも変わります。
あとは
『少し鳴りすぎる』
諸々考慮して
メカニックの修正と
ハンマーフェルトのチェックと修正
そして調律して、弱音~中音量のばらつきを修正。
ご確認いただいて
無事オッケー
『まろやかになって
地声っぽさが無くなって
タッチも軽くなった』
…と喜んでいただけまして
ひと安心。
『地声っぽさが無くなった』
というのは
タッチが軽く感じるようになる上で
大きなポイントですね。
ありがとうございました!
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