練馬区と武蔵野市の境目に住んでいます
フリーランス ピアノ調律師のブログ
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横浜市鶴見区のお客様の調律へ。
自動演奏付のグランドピアノをお持ちで
色々お話ししながら
『最弱打単打スケール』のチェック。
多少ムラはあるけれど発音不良は無し！
※自動演奏機能で弱い音の出方をチェックをするプログラム
ピアノのコンディションは
特に不具合はなく
音は明るく元気めなので
もう少し落ち着いて欲しいとのこと。
サンプルを作ってみて
良さそうなので、それで行くことに。
全体的には
レッスンでお使いのこともあり
色んな人が弾くピアノという感じで
ちょっと荒れ気味でした。
まずはスタンダードな調律をしてみたら
そこでオッケーを頂きましたので、
あとは前進あるのみです。
調律後に
タッチ調整のばらつきや
掃除を済ませて、
ひとまずご確認。
「キンキンしなくなった！」
「弾きやすくなった！」
と喜んで頂けました！よかった！
残り時間でもう少し調整をつめて
『ペダル測定』と『鍵盤測定』をして
※自動演奏装置が現時点のピアノのコンディションを測定する
『最弱打単打スケール』を確認して
終了しました。
ありがとうございました！
調律だけで何故こんな変わるのかとご質問頂き↓
(ちょうどオルガンもお持ちの方でしたので)
オルガンのストップのようなイメージで
基準となる音の中の成分(倍音)のうち
どこを強調するか、ということで
音色は少なからず変わります。
あえて狂わすということは無く
オクターブも単音もズドーンとまっすぐ進んでくれると
良いかなと思っています。
※ヤマハのオルガンのホームページより↓
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