練馬区と武蔵野市の境目に住んでいます
フリーランス ピアノ調律師のブログ
練馬区、杉並区、武蔵野市、三鷹市🎹
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レコーディングスタジオへ！
温度・湿度も安定していて
いつもより調律に集中できました。
どんな音が、どう出て、どう減衰していくか。
私の目指しているのは
弾かれる方が自由に描ける『真っ白なピアノ』ですが
『真っ白』ってなんだ？と。
日々あれこれ試しつつ
より良いと思えるところへ
常にマイナーチェンジしているわけですが
『真っ白』に突き進みすぎて
白を守るために撥水加工してしまって
絵の具が乗りません！みたいになっては困ります。
あと紙質とかですね。
画用紙のような、少し凹凸があるものなのか、
コピー用紙のようなものなのか、
場合によっては和紙みたいなものが求められたり？
他には、
もともとが少しブルーがかっている紙の方が良い！
みたいな場合もあるかもしれません。
あ、時には方眼紙とか？
このへんはお好みと
Aさんの求めるブルーとBさんの求めるブルーが
同じではない可能性もあり、
また私のイメージするブルーとも
差があるでしょうからね。
ちょっと話がそれましたが、
基本的には『真っ白』を目指します。
では、
どうやったら『真っ白』になるかというと
これは私のイメージですが、
そのピアノの持つあらゆる魅力を
あますことなく発揮できる状態にすることだと
考えています。
モンスターのスペックを示すレーダーチャートで
すべての項目がMAX、
どうやって勝つんだよこいつに！
ラスボスより強いじゃないか！
みたいな状態です。
これは『光の足し算』と似ていて、
光の三原色(シアン、マゼンタ、イエロー)を
ちょうど良く合わせることで白になる、
そのバランスを変えることで
あらゆる色を作ることができる…
…ということが
ピアノでもできたら良いなと思っています。
曲で言うと、
大好きなベートーヴェンのピアノソナタ31番、
これはちゃんと
1楽章から聴いていかないといけませんが、
3楽章の最後！
嘆きの淵から少しずつ光が差し、
それがだんだんと重なっていって
最後は光が満ち溢れて辺り一面真っ白！
到達！！
ちょっとわけわかんなくなってきましたね。
今の時点で822文字ですが、
今日はごめんなさい。
もうこれでいきます。
…と、まぁこんな感じです。
レコーディングスタジオはお引き渡し無しでしたので
時間でそのまま失礼いたしました！
ありがとうございました！
そして、月末ですので請求書関連を。
頭の中が爆発しております。
もう少しやって、
無理になったら寝ます！
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