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東京都練馬区、武蔵野市、西武新宿線 武蔵関
フリーランス ピアノ調律師のブログ
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画像のフリーサイトで
『馬場チョップ』で画像検索してみたら↓
全然意味わからないけど、
写真が素敵過ぎました。
今日の一件目は
出来たて防音室にグランドを戻したばかりのお客様。
サイレント付きグランドピアノですが、
これからは生で思う存分弾いて頂けることでしょう!
部屋の響き方が変わったので、
ピアノの向きを変えてみたり、
吸音材を置いてみたり、
屋根の開き角度を変えてみたりして、
お客様と一緒に
弾きやすい聴こえ具合のポイントを探って、
ひとまずセット。
室内での聴こえ方のポイントは、
「平行にならないこと」と
「でこぼこしていること」
です。
環境に慣れてこられたら
感じ方もまた変わるかもしれませんので、
次は半年後にお伺いのお約束です。
お次もまた防音室での調律。
ピアニストさんのお宅でしたので、
調律の時のピアノの弾き方について
色々質問させて頂き、お話を伺いました!
この方は
ロシアピアニズムを研究されていて、
とても自然に体全体を使って、
とても自然にピアノを弾かれます。
グランドピアノの調律時の姿勢は
調律師の中でも「座る派」と「立つ派」がありまして、
私は今は立ってやっているので、
立って弾くときの
体の使い方、
支え方、
逃がし方など、
丁寧な言葉と的確な理論で、質問に答えて下さいました~感謝!
どういう音で調律するのかというのは
仕上がりにとっても影響あるので、
というよりは仕上がりに直結するので、
これは永遠のテーマであり、
試行錯誤の連続なのですが、
ここについて自分の好きなピアニストさんから
直接お話を伺えるのは
超貴重、超重要、超感謝なのです。
いや~ありがたい。ありがたかった。
調律の仕事に携わってから15年ですが、
まだまだ学ぶことが多い。
謙虚に、人とピアノに向き合っていきたいと
改めて感じた夜でした。
そして…
寝落ちしたので、翌朝なうです。
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