「空前絶後」な大声芸人 vs 最新防音室

という企画!
どの防音室が使われるのか、
その他諸々、楽しみでしかありません!







ちなみに、
人の叫び声はピアノよりも「数値的に」大きい
ということが、
ヤマハさんの防音ホームページの表に載っています。
こちら↓








ここで、
ザックリと防音の基礎知識ですが、

「防音」と聞くと、
「無音になる」との印象があるもしれませんが、

これは違います。



防音とは、
いかに伝わる音を小さくするか です。

生活音に紛れ込ませることが目標です。




そのために、
密閉する…主に高音域の防音に効果あり
重いもので囲う…主に低音域の防音に効果あり
空気層で囲う…多重壁のほうが音漏れが少ない

といったあたりがポイントです。
(※個体伝播と空気伝播をダブルブロック!)



開いている隙間からシャカシャカした音が聞こえたり、
どこかで聞いているだろう音楽のベース音だけがドンドンと聞こえたり、
部屋や廊下を隔てる度に聞こえる音が小さくなったり、
…など、すでに体験的にご理解頂けるところかと思います。




そして、
わたくしも防音室のご相談を頂くことがございまして、
その時は状況に合わせてベストな選択をご提案させて頂きますが、
例えばメーカーさんにお願いする場合、

大手は、やはりヤマハさん、カワイさんです。
https://jp.yamaha.com/products/soundproofing/index.html


https://www.kawai-os.co.jp/sp/






「餅は餅屋」とは よく言ったもので、
ピアノの音を研究するのが仕事のピアノメーカーさんは、
商品開発の実験から始まり、
依頼現場の測定、設置後の保証まで、
お任せできます。

これまでのブログで何度かお伝えしております通り、
「できないことは できる人にお願いする!」
が私のスタンスですので、
実際に防音室を製造することができない私は、
信頼できる業者をご紹介させて頂きます。

その方が、結局は
高品質のものを
お客様へご提供できるからです。










ためしに「防音」でAmazonを見てみましたら、
これが出てきて興味津々。

(ちなみにカワイの小さめ防音室も出てきました)

 

災害時には役に立つかな?
でも富士山噴火したら火山灰にどこまで耐えられるかな…











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