『大切なことはマンガから教わった』
なんてよく言いますが、
今日は そんな日記です。



たしか知人に「王様の仕立て屋」という
マンガを勧められて本屋へ行き、
隣にあった靴職人のマンガを買って帰ってきた
というのが始まりだったかな…

『IPPO』
というマンガです。


Amazonで検索すると…
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…っと、もちろんあの名作
合わせてヒットしますが、

こちらは靴職人のお話です。



流れのゆるやかなマンガで、

人との向き合い方や
靴との向き合い方が とても
いいんです。




で ですね、

3巻の始めあたりで 主人公が
会話の中で ポツリと言います





「時代にも 個人にも
左右されることのない
普遍的な 美しさ

それを 創造するのが
一番難しいのかも しれないな」





うわーっ…

まじかーっ…

(※当時の私の心の声)





この

「普遍的な美しさ」

というワードが
えらく心に刺さり、

この時以来、普遍 というものを
自分なりに追い求めるようになりました。

色々な考え方すら、
変わってきた気がします。



3巻をいつ、どうやって買ったか
まったく覚えていないのですが…

発行が2014年12月24日、

そして4巻はAmazonで
2016年2月に買ったのが履歴に
残っていたので、
おそらく2015年。

だいたい五年前くらいに買ったんでしょうか。
この頃も仕事で大きな変化があった時期でした。



屋号に『エッセンス』=本質、真髄
という言葉を選んだのも、
その流れを汲んだものだと
自分では感じています。



よいマンガは財産ですね。
過去には泣く泣く手放したものもありますが
IPPOは大切に持ち続けるべく
家の本棚の一番上に、
シティーハンター全巻、聖闘士星矢全巻と
共に並んでおります。



ちなみにこちら、全5巻なので
あっという間に読めちゃいますよ!

連休中、お時間ありましたら ぜひ!