美習慣の専門家 吉本幸恵です
昨日発表された東北大研究チームのニュースより
寝る子は脳も育つ?
子どもの生活習慣の改善で「うつ」予防
睡眠時間の長い子どもほど、
「海馬」の体積が大きかった
ことを、東北大学の滝靖之教授の研究チームが突き止めました。
研究チームは平成20年~の4年間、健全な5~18歳の290人を対象に
平日の睡眠時間と海馬の体積を調査
睡眠時間が6時間の子どもより、10時間以上の子どもは
海馬の体積が1割程度大きいことが判明したとのこと。
海馬は記憶力、認知力に深く関係している脳の一部です
海馬は大人になっても脳神経細胞が新たに生み出されますが
うつや高年齢者のアルツハイマー病、
心的外傷ストレス障害(PTSD)の患者では
海馬の体積が小さいことが分かっており、
滝教授は
「子どものころに睡眠をしっかり取る
生活習慣をつけ、海馬を大きくしておけば、
発症リスクを下げられる可能性がある」
と話しています。
子どもの睡眠時間は
1970年に9時間23分でしたが、
2000年は8時間43分と40分も減少。
睡眠時間が短くなったことと同時に、
スマートフォンやゲームの普及により
睡眠の質も懸念されています。
寝る子は脳も育つ!
ママのキレイが子どもを幸せにする!
美しい習慣の秘訣は
にてお伝えしております。