今日は質問ではないのですが、
薬の副作用で15キロも太ったんです。
なかなか、元に戻らず悩んでます。
ということで、薬の副作用とダイエットについて話します。
薬のカロリーは、ほとんどないので、薬単体では太りません。
薬で太るのは
①食欲が増す
②基礎代謝が落ちる
という副作用が原因です。
例えば、ドグマチールという薬は、元々胃薬として開発されたもので、胃の調子を良くするため、食欲が増します。
また、基礎代謝も減らしてしまうので、余計に太りやすくなります。
他にも、ジプレキサ、セロクエル、ルーランなどの非定型抗精神病薬は、基礎代謝を低下させますので、太りやすくなります。
ちなみに、抗鬱剤ですが、これには太る副作用はありません。
ただし、鬱になると運動量が減る事がほとんどであり、そのせいで太る場合があります。
このように確かに薬の副作用で太りやすくなりますが、摂取カロリーを抑えて、運動で代謝をあげれば、太ることはないです。
でも、結局これって普通にダイエットするのと変わらないですよね。
要は、基礎代謝を増やして、痩せやすい体を作ってしまえば、多少副作用で食欲が出ようが、太らないということです。
と、簡単に言ってしまいましたが、「それが難しいから、困ってるんだよ!」と怒りの声が聞こえてきそうですね・・・汗
でも、このブログをずっと読んで頂いている方なら、それを簡単にするポイントがわかってきていると思うので、
あなたがもし、まだ、そのレベルに達していないのであれば、もう一度過去の記事を読み返してみて下さいね。