今日はダイエットから少し脱線するので、興味ない方は読みとばしてください。
タイトルにあったように今日は花粉症の話です。
いよいよ今年も花粉の季節が来ました。
病院での花粉症対策は、症状を抑える薬などの処方が一般的ですが、実は、薬を使わずに、根本から治すことができます。
花粉症は、いわゆるアレルギーで、これを完治させるためのポイントがあります。
①腸内環境の整備
腸管免疫の強化と酵素(エンザイム)の補給
→未消化タンパクの分解
②抗酸化物質による活性酸素の除去
→皮膚保護機能強化
③免疫システムバランスの強化
→Th2細胞の沈静化
要は、腸をきれいにして血液をきれいにして、必要以上に増えた免疫細胞を減らせば、ほとんどの方は、症状が治まります。
人体各所の粘膜部分では、Th2という免疫細胞が見張りをしていて、 未消化のタンパク質が入ってくるとこのTh2が活性化するのですが、
腸の粘膜部分でTh2が活発になると、全身の粘膜部分のTh2も活発になるのです。
そして、必要以上に活発となったTh2の指令をうけ「ロイコトリエン」や「ヒスタミン」が過剰に分泌され、炎症が進んでしまい、アレルギー反応として、花粉症が発生してしまうのです。
解決方法は、消化酵素をしっかりとって、未消化のタンパク質を発生させないこと。
そして、食物繊維を摂取して腸内を清潔に保ち、善玉菌を増やし、腸内の免疫を強化する事です。
基本的に食事と健康面は切り離せない関係になっています。
健康を維持して毎日をパワフルに過ごすためにも食生活を見直してみてはいかがでしょうか?