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● 受付スタッフができる「おもてなし」
こんにちは。 久保 佳世子です。
今日はこれから日本経済新聞社で「おもてなし」について講演があり聴講してきます。
「おもてなし」を辞書で引くと
①とりなし。とりつくろい。たしなみ。
②ふるまい。挙動。態度。
③取扱い。あしらい。待遇
④馳走。饗応。(きょうおう) とあります。
私はセミナー等で説明するときに「相手の立場になったおもいやり」と伝えます。
そして、その「おもてなし」は気持ちさえあれば、特別なことでは無く誰にでもできるスキルと考えます。
要は相手の立場になれば、何をすべきか?が理解できます。
さいきん待合室に美味しいコーヒーが準備されている歯科医院もあります
これも「おもてなし」です。
ここで言いたい私の「おもてなし」は物的なものでは無く人的なことです。
例えば、初めて歯科医院にかかる時たいていの場合でんわで予約をします。
受付は新患に症状を聞きアポイントをとり、保険証を持ってきて貰うよう伝えます。
この日々行われている一見単純に見える受付応対の中でも「おもてなし」はできます。
初めての患者さんに「当院の場所はおわかりですか?」
この一言があるのと無いのとでは医院の印象も変わってきます。
患者さんから聞かれてからでは遅いのです。
私はレストラン等よく予約をしますが、「当店の場所はおわかりですか?」と聞けるお店は少ないです。
歯科医院でも徹底して聞けているところは少ないでしょう。
お金を掛け無くても、ことば一つで「おもてなし」はできます。