おはようございます。
歯科専門 接遇講師の久保 佳世子です。
今日、新聞を読んでいると面白い記事がありました。
今では当たり前になコンビニで売られているオニギリが初めて店頭に並んだ時のこと。
販売当初は(1970年代)、「オニギリなんて売れない」「オニギリは家庭で作るものだと」
周囲の反対があったと、セブン&アイ・ホールディングスの鈴木会長が話していました。
印象に残った記事を以下抜粋します。
「120円~130円でも売れない頃、現場では100円に下げようという」
「それでも売れなかったら、下げると」
「そうではない。むしろ150円、200円で売れる商品を作るように発破をかけた」
「当時は弁当といえば、駅弁だった」
「普通の食料品店で弁当やオニギリは売っていない」
「でも漠然と市場が成長するという読みはあった」
※8月24日の日本経済新聞より
この記事を読んで、決めつけや先入観が成長を妨げることを学びました。
また、先を読んだ先を見据えた展開に私もヒントを得ました。
きっと先生の医院のスタッフもコンビニで買ったオニギリを食べているでしょう。
スタッフにオニギリっていつから売り始めたか知っている?
聞いてみて下さい。
ちょっとした、スタッフとのコミュニケーションになるかもしれません。