滅菌とスタッフの働く条件 | 突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

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おはようございます。


歯科専門 接遇講師の久保 佳世子です。


日々暑いですが、お元気でしょうか。


さて、7月末に水道橋にある日本歯科新聞社主催「歯科の感染予防対策」を聴講してきました。


「洗浄」「消毒」「殺菌」「滅菌」の違いについて学びたかったのです。


私もスタッフ教育でマスクやグローブを外して患者さんを誘導しましょうと指導していますが、そのタイミングについて詳細を知りたかったのです。


自分が指導している事は間違っていないか確認が目的でした。



5月6月と読売新聞で、歯科医院のハンドピース(歯を削る器機)の使い回しという記事が出ましたので、世間の関心も高いです。



患者さんから「これ滅菌してますよね?」と尋ねられる事が増えたとスタッフからよく聞きます。



その対策に追われている医院もあります。


私は滅菌に関してアドバイスをする立場ではありませんので、ここでの発言は控えようと思います。


ただ、言えるのは患者さんの為だけでは無く、スタッフを守るという観点でも滅菌のあり方を見直す時期なのかなと思います。


スタッフを守れなければ患者さんも守れ無いと思いました。


今後、この滅菌のあり方がスタッフの働きたい医院かどうかにも大きく関係してくるでしょう。


しかしコスト的なこともありますので、その医院に応じた方法を模索し改善策を講じた方が良いかもしれません。


高額な滅菌器を購入しなくても、ひと手間掛けると、滅菌レベルがグッと上がるお話が聴けました。


9月14日(日)にも同じ内容で開催されます。


こちら


院長とスタッフご一緒の参加をおすすめします。


価値あるセミナーでした。