スタッフが定着しない理由 | 突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

歯科医院のための接遇マナー研修は、歯科助手、歯科衛生士、受付スタッフの教育、接遇、電話対応、開業セミナーなど東京・有楽町・銀座・品川・渋谷・新宿・池袋・上野・北千住・立川・秋葉原・ 浦和・大宮・川口・千葉・浦安・横浜・川崎・武蔵小杉で教育をしております。

こんにちは。


歯科専門 接遇講師の久保 佳世子です。


今日で三連休も終わりです。


私はこの連休はカキとシャンパン、白ワインを楽しんできました。



そしてトムクルーズ主演の映画を観てきましたが、直前に飲んだビールのため睡魔に勝てず半分近く居眠りをしてしまいました。



今日は、実質お休みですが仕事モードです。






さて先生のクリニックはスタッフの定着は良いですか?



10人以下の組織で1年以内に3名以上辞めていたら異常事態です。



長年勤続したスタッフが出産や結婚を機に3名辞める。



この理由なら喜ばしいことです。



※寿退社と言いながら、別の医院に転職するスタッフも沢山居ます



※本当に寿退社で挙式する場合は院長に主賓で来て欲しいと言われるでしょう




実際のところ出産や結婚以外の退職者が多い場合は、医院側に問題があるのが殆どです。



これまで私が見聞きしてきた多い理由として下記があります。



✔人間関係



待遇面への不満



✔院長の人間性



✔教育制度が整備されていない



✔評価制度が無く働くモチベーションの低下



もしも先生の医院が10人以下の組織で、半年以上勤務したスタッフが1年間で3名以上退職していたならば、医院自体に問題があるでしょう。



自院に何が問題があるか早急に考えた方が良いでしょう。



因みに一般企業では従業員の離職率が高い場合は、その上司が責任追及されたり、部下のマネジメントが出来なかったとして上司の人事考課に影響します。


ユニクロ教育チーム時代に私は新人教育には関与しておりませんでしたが、離職率が高いと採用チームに問題があるのでは無いか?


新人教育やフォローアップ研修に問題があるかなど、社内で改善策を求められていました。



一般企業も歯科医院も時間とお金を投資して採用した人間に辞めて欲しくないのは同じですね。