こんばんは。
歯科専門 接遇講師の久保佳世子です。
珍しくこんな時間に更新をしています。
最近、電車内、街を歩いていて、デパートや食事に行ってマナーの悪い人が多いと感じる時が多々あります。
マナーとは行儀です。
行儀が悪い人が多いです。
通っているスポーツジムでもマナーの悪い人を多く見かけます。
例えば、お風呂場横に併設されている洗面台に、自分の落とした髪の毛を片付けずに平気で立ち去る人が結構います。
後で使う人の事など全く考えれていません。
何でマナーが必要かと言えば、人と人が気持ちよく暮らす為に欠かせないのです。
それと、「マナー=行儀」が良いと人から大切にされます。
私の母は行儀に対して大変厳しい人でした
靴の脱ぎ方から歩く足音の立て方、ドアの開け閉め、洗面所の髪の毛のことなど、こと細かく注意されました。
家に居ても気が休まりませんでした。
そしていつも「あんたは、ガサツな子ね」「行儀が悪いわね」と兎に角よく注意をされました。
なんで、こんなに叱られるのだろうといつも理不尽に思っておりました。
ですが、成長するにつれてその理由がわかりました。
どこに行っても私が恥をかかないよう、厳しく躾けられたのです。
この厳しい親のお蔭で子供の時から大人受けが良かったです。
友人のお母さんや学校の先生の印象は良い方でした。
また煩い母親のお蔭で外で人から粗末に扱われるような事はありませんでした。
それと言うのも、厳しく躾けられたからだと大人になって初めて感謝できました。
母は私が外でキチンと扱って貰えるよう躾けてくれたのですね。