歯科専門 接遇講師の久保佳世子です。
すっかり更新が滞ってしまいました。
この時期、お歳暮やプレゼントを買うことが多いです。
先日、ある方から女性4人のプレゼントを一緒に選んで欲しいと頼まれました。
同じ物をプレゼントするということだったのと予算を聞いて、私は化粧ポーチを薦めました。
そこの化粧ポーチは機能的に作られており、使いやすくオシャレなのです。
私はここの化粧ポーチを10年以上愛用し、今ので6代目くらいになります。
とあるデパートに買いに行くと、若い女性販売員が聞いてもいないのに長々と説明を始めました。
その説明の仕方が、いかにも教えてあげる的な感じでした。
「私、ここのポーチ10年以上使っているし贈り物でも何度も購入しているの。多分、貴女がここで働くずっと前から愛用しているから、よくわかってます」
と思わず言ってしまいました。
顧客が何も知らないものだと決めつけるのは危険です。
もしかしたら、自分以上によく知っている可能性があります。
顧客を尊重する配慮が無く、自分の知識を押し付けたいのです。
歯科医院だって同じです。
患者が何も知らないと思って、話すのはよくありません。
どの程度のデンタルIQかを知った上で、患者が知りたいことから説明すべきです。
写真のヒョウ柄のポーチは私のです(^_^;)
因みに、プレゼントされた女性たちは大変喜んだそうです!