今日は、久しぶりにショッピングを楽しんできた歯科専門 接遇講師の久保 佳世子です。
普段使用しているローションが無くなったので、いつも購入する百貨店の化粧品売り場に行きましたが、担当してくれたBA(ビューティーアドバイザー)が余りにも美人だったので、勧められた化粧品を購全て入してしまいました。
女性であってもやはり美しい人に接客して欲しいです。
金曜は歯科医院のスタッフの方にマナーセミナーを行ってきましたが、なぜマナーが必要かを伝えてきました。
マナーと一言で言っても、食事のマナー、冠婚葬祭マナー、ビジネスマナー多岐にわたっています。
私は接遇マナーに関して人材教育を行っていますが、マナーとは円滑なコミュニケーションに必要な手段と考えます。
マナーは国や人種、立場や環境、関係性、状況によっても変わってきます。
例えば、お隣の韓国の正式な座り方は片方の膝を立てますが、日本で同じ事をしたら行儀が悪いという事になります。
という風に国によってもマナーは異なってきます。
なぜマナーが必要かと言えば、まずは相手に不快な思いをさせない為です。
またマナーを守る事によって自分の品位を保てます。
そしてマナーを守っていれば人から大切にされます。
マナーの定義や基準を細かく伝えるのは難しいですが、間違いなく言えるのは相手の立場に立脚すれば自ずと自分のすべき行動がわかる筈です。
マナーとは人と人が円滑なコミュニケーションを築く為に必要な手段なんです。