昨日、レクサスのショールームに行って来た歯科専門 接遇講師の久保 佳世子です。
私は思い切りペーパードライバーなので車には乗りませんが、仕事のヒントを見つけたくて以前から高級車のショールームに行きたかったのです。
私一人では余りにも車の知識に乏しく不審がられるので、適任である知人にお願いし同行して貰いました。
過去にも高級ジュエリー店に行き接客を受けたりしてきました。
異業種からヒントを貰える事も多いです。
やはり、車の説明よりもヒアリングに重きをおいていました。
今乗っている車種、何年乗っているか、ライフスタイル、ガレージの広さ、他に比較検討している車種、買換えの動機など質問が多かったです。
ニーズの引き出しはよくできていました。
やはりデパートの販売員とは引き出すスキルが全く違いました。
最近のデパートの販売員といえば殆ど商品説明しかできません。
いえ商品説明でさえ専門知識に欠けています。
私も出張セミナー等のお問合せ頂いた際は、現状悩まれている事、医院をどうしたいか、以前他の講師を使って院内セミナーをした場合は、どのような内容を行ったか、いつ何時間実施したか、なぜその講師に次も依頼しないで私にご用命下さったのかなど、まずはヒアリングからスタートします。
先生事自体が明確な答えをお持ちで無い場合もあります。
ヒアリングを行う事で、先生の潜在ニーズが明確になる事が多々あります。
やはり引き出す能力って重要だと改めて感じました。
昨日、6月に実施させて頂いた盛岡市のコバヤシデンタルクリニックの小林先生に頂いたお声をアップしました。
東京に来られた際にお会いして2回のヒアリングと電話とメールで打ち合わせてカリキュラムを決定しました。
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