週末は、ジムにお料理にとても充実した時間を過ごした歯科専門 接遇講師の久保佳世子です。
夏の暑い時は台所に立つ気がしませんが、これからはお料理するのに良い季節です。
世のお母さん方は、暑くても寒くて毎日家族の為にごはんを作り続けて偉いと思います。
以前にも書きましたが、私のクライアントの殆どが院長の奥様がドクター、衛生士、事務長の立場で表舞台で関わっていらっしゃいます。
私も奥様とはコミュニケーションをとる事も多いです。
中には院長とスタッフの間で悩まれている奥様も多いです。
ドクター、衛生士として日々スタッフと一緒に働いている場合は特に悩みも深刻です。
1番多い悩みは「スタッフとのコミュニケーション」です。
なかなかコミュニケーションがとれない。
どうコミュニケーションをとって良いかわからない。
どのタイミングや頻度でコミュニケーションをとるべきか。
院内における自分の立ち位置はどこか。
など、スタッフとのコミュニケーションに関してが多いです。
先日コミュニケーションをとりたいが、なかなかとれないのでどうしたら良いかとご質問を受けました。
「お昼はどうされていますか」とお尋ねすると普段一緒には食べていないとの事。
月1回でも、医院でお弁当をとってあげてランチミーティングをしてはいかがでしょうか。とご提案しました。
スタッフから歩み寄ってくる事は現実少ないです。
スタッフとの心理的な距離を縮めたければ、やはりこちらから歩み寄るしかありません。
殆どのスタッフのお昼ご飯と言えば、弁当持参かコンビニ弁当の場合が多いのでは無いでしょうか。
着替える手間と移動の時間を考えると、お弁当をとった方が断然効率的です。
高級弁当の必要は無いでしょうが、普段自分では買わないような少しリッチなお弁当とデザートにお菓子など用意してあげてはいかがでしょうか。
デザートと言っても高級菓子で無くて良いのです。
気は心という言葉のように真心があれば良いのです。
待っていてもスタッフからコミュニケーションはありません。
もし同じように悩まれている方は、1度ランチミーティングをしてはいかがでしょうか。
その際、なぜこのような事をするのかの目的は明確にしましょう。