今日はお天気ですね。
朝から洗濯をした歯科専門 接遇講師の久保 佳世子です。
先ほど、、もうアップという時に記事を消してしまい奇声を発してしまいました
定期的に歯科業界の人間が集まる勉強会に参加していますが、今日のテーマにある「院長に話しかけたら始末書」を書く医院があるって知りました。
その医院はスタッフ数が多く組織として大きく、リーダー的な人が居てその人を通じてコミュニケーションをするんです。
そこを飛び越えた場合は始末書を書く事になるんです。
この手の話は聞いた事があったのですが、本当に存在するのを知って驚きました
確かにスタッフ数が数十名居て多い場合は全員とコミュニケーションをとるのは難しいでしょうが、余りにもマニュアル的で違和感がありました。
大丸時代に紳士服部員でしたが、当時部員数は100名ほど居ました。
部長に話しかけていけないなんてルールはありませんでした。
むしろ部長から声を掛けて頂く事も珍しくありませんでした。
当時の私は平のペーペー社員でした。
ユニクロほどのグローバル企業でも、柳井さんに話しかけてはいけないなんてルールは聞いた事がありません。
毎月CSに貢献したスタッフは、東京本部に招待され月度朝礼で表彰され特別にCS研修を受けます。
そのCS研修を私が担当しておりましたが、その研修前に柳井社長とスタッフとコミュニケーションをとる時間が設けられていました。
短い時間ですが、地方のいち店舗のパート社員であっても柳井社長とコミュニケーションがとれます。
そして記念撮影をします。
柳井さんとコミュニケーションした後に研修室に入ってきた、受講者のモチベーションの高さは異常なくらいでした。
前出の医院とのコミュニケーションの内容は断然違うのでしょうが、この話を聞き何となく寂しい気持ちになりました。
血の通ったコミュニケーションが減ってきているように感じます。。。