ロールプレイングで実践教育 | 突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

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なかなか更新が出来なかった、歯科専門 接遇講師の久保佳世子です。
日曜が都内でセミナー、火曜日が関西で出張セミナーで、更新が全くできませんでした。

水曜は、兵庫県西部の歯科医院で出張セミナーをさせて頂きました。

スタッフ数が20名を超える組織の大きな歯科医院です。

過去にも、接遇セミナーを何度かお受けになっているので、ご要望もしっかりお聞きすることができました!

ロールプレイングを中心にとご希望だったので、前半を座学、後半をロールプレイングにしました。

座学も一方的な講義にならないよう、表情筋を鍛えるトレーニング、ポジションと距離の関係を実習して頂きました。

広い待合室で実施しましたが、皆さま非常に元気で反応が良いので、講師である私も楽しいセミナーとなりました。

最後の仕上げとして、患者さんをお迎えする時から、ユニットへの導入~お帰りまで一連の流れを患者役とスタッフ役に分かれて、ロールプレイングを行いました。

シーンをビデオ撮影をし、全員で動きや表情、言葉遣い立ち位置などをチェックしました。

最後に私がフィードバックを行います。

やはりビデオカメラで撮り、その場で確認すると学習効果が高まりますね。

最後に、「先生の見本を見せて欲しい」と声があり、お受け致しました。

メリハリのある動きをご理解頂きたかったのです。

私「お大事にどうぞ~」って言葉は大嫌いなんです。

日本語としておかしいし、軽い!軽すぎる!

「どうぞお大事になさって下さい」です。

治療では無く、ケアにいらっしゃった患者さんには「お気をつけてお帰りになって下さい」と言葉がけをすることに決定しました。

そして最後のお見送りの言葉として「お疲れ様でした」と決めてきました。

お帰りの際、「どうぞお大事になさって下さい」だと言葉が長すぎて言い切れないから、「お大事にどうぞ~」になってしまうのですね、きっと。

そんな変な日本語を使うくらいなら「お疲れ様でした」と短い言葉を使うべき。

最近、言葉の乱れが気になります。

ビデオで撮ると自分の言葉の癖もよく理解できます。

下記のシーンは、ビデオ撮影したものを、スクリーンに映して、全員で同じシーンをチェックしています。