歯科新人スタッフ教育の必要性 | 突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

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GWの最終日にやっと運転免許証を更新してきた、歯科専門 接遇講師の久保 佳世子です。 取得したのが昭和62年で、因みにゴールド免許です。
10年以上運転をしていないので、超ペーパードライバーです。

さて、今日から診療の先生方も多いかと存じます。 連休明けのスタッフの表情はいかがでしたか?

充足感のあるイキイキとした表情でしたか?
元気良く挨拶はありましたか?
いつもより早い目に颯爽と出勤してきましたか?

GW明けのスタッフには、こうあって欲しいものです。

疲れた表情、意欲や元気の無い態度、遅刻をする、体調を崩している、或いは体調を崩して休むなどということはありませんか。

特に新人スタッフがGW後に無事に出勤するかどうか、GW明けの就業態度を心配した先生も多いでしょう。

一般企業では、4月に新入社員研修があり、半年後にフォローアップ研修が実施されています。

私が最初に入社した最初の会社では、大卒、短大卒、高卒に分かれて最初に2週間の新入社員教育がありました。
1泊2日で、会社の保養所に行き生活態度の指導もありました。
また、人事課長と希望配属先について面談が行われました。

この2週間のOFF-JT(off the job training=集合研修)を終えてからOJT(on the job training=現場教育)が始まりました。

入社2か月後にまたOFF-JT(off the job training=集合研修)があり、そこで専門知識を習得しました。

今から思えば、この研修期間中に脱落者が出ないか、人事担当者も必死であったと思います。
採用に多くの時間と労力とお金を使った訳ですから。


何とも手厚い教育を受けたのだと、今更ながら思います。

最初に入社した企業では、昇格後、入社の節目にさまざまな研修を受けたのですが、1番記憶に残っているのは、やはり新入社員研修です。

学生から社会人になる大きな転機で実施される新人研修は、未だに忘れる事がありません。

接客基本用語をビル屋上で何度も唱和したこと、経営理念を叩き込まれたこと、先輩の話を聞き自分の未来をイメージしたこと、同期という仲間ができたこと。

24年も前のことですが、鮮明に覚えています。


当時、私を含めて短大卒だけで40名近くいましたが、1年以内に退職した社員は0でした。


結局私は10年間勤務しましたが、その時点で同期が3/1は在職していました。
現在も1割以上の同期が在職しております。


スタッフが続かないから教育しないのでは無く、教育しないからスタッフが続かないのです。

スタッフ採用→教育しない→スタッフが辞める→スタッフ募集→採用面接→スタッフ採用→スタッフが辞める この繰り返しでは余りにも労力と時間とお金の無駄です。

その労力と時間とお金を新人スタッフセミナーに投資してください。

1番ベストなタイミングで、新人スタッフ教育を行いませんか?


出来れば、先生もご一緒にご参加いただきたいです。

都内、大阪、浜松の三か所で、新人スタッフ教育を行いますが、6名の熱心な先生もオブザーバーとして、ご参加頂きます。

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