百貨店時代のお客さま | 突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

歯科医院のための接遇マナー研修は、歯科助手、歯科衛生士、受付スタッフの教育、接遇、電話対応、開業セミナーなど東京・有楽町・銀座・品川・渋谷・新宿・池袋・上野・北千住・立川・秋葉原・ 浦和・大宮・川口・千葉・浦安・横浜・川崎・武蔵小杉で教育をしております。

平成元年~10年まで大丸梅田店の紳士服部員として勤務しておりました。

10年も居たので、固定客も居ました。

お客さまの中には、アナウンサーや大病院の理事長、ゴルフ雑誌のライターや中小企業のオーナーや広告代理店の方など、さまざまな方がいらっしゃいました。

特に親しいお得意さまは来店前に、電話を下さり私の出勤を確かめて来て下さったり、接客中の場合は他の手の空いたスタッフが居ても、私の接客が終わるまで待って下さいました。

中には自分の友人、知人を連れてきて下さるお客さまもいらっしゃいました。

お金を出して商品をお買上頂いているだけでも有難く「ありがとう」と笑顔で帰って頂ける事に大きな遣り甲斐を感じていました。

他店から商品を取り寄せるという当たり前の行動をしただけで、大変喜ばれクリスマスに数万円するブランドのスカーフを頂いた事もありましたえっ

ビックリして、上司に相談すると頂いておきなさいとあったので、有難く頂戴しましたが、そのお客さまは変な下心が無く自分の娘と同い年位の私に親近感を持って下さったようです。

来る度にケーキをお土産に下さるお客さまも居ました。

人事異動でカジュアル売場からスーツ売場に変わっても、ちゃんと私の元に通って下さるお客さまが出来た時は、本当嬉しいものでした。

今でも時々、紳士服売場で働きたいと思う時がございます。