10/23・大阪コミュニケーション・マナー<アドバンス>
先日ある先生が「勉強貧乏」という言葉をおっしゃっていました。
この言葉は、大変私の心に響きました

セミナーや勉強会に参加はするけど、技術が向上せず、勉強に費やした時間や費用を無駄にする人のことです。
自分も過去、色彩検定の資格取得の為のスクールに通いましたが、何とか物にしようと必死でした。
当然、自宅での復習に何時間もかけており、勉強の為に髪の毛にかける時間すら惜しく、セミロングだった髪をバッサリ切りました

今は、セミナーを主催したり、依頼して頂く立場が断然多いですが。。。。
わざわざお金と時間を使って、セミナーを依頼したり参加した訳ですから自院に必要な応対法や情報を1つでも多く得ると貪欲に臨んで頂くと、講師としても大変遣り甲斐を感じます

当然、講師は受講者がより意欲的に臨めるよう、盛り上げますし、受講者を惹きつけるのが使命です。
最後に申し上げたいのが、その場限りでは無く、セミナーで習得した事を院内の風土として根付くよう継続して行っていく事が重要なのです。
その為には、院長が率先垂範をし、スタッフ間で声を掛け合い、出来ていなければ指摘し合える切磋琢磨した関係が必要です。
セミナーや勉強会は行く事が目的では無く、参加する事によって自分のスキルをいかに向上させるのかが目的です。
目的と手段が逆になってはいけません。
歯科業界の人材育成ならエッセンス
サービス・ホスピタリティのプロフェッショナルから
「真の患者満足」を学びませんか!