10/23・大阪コミュニケーション・マナー<アドバンス>
先日、娘の為ににホワイトニングを経験した従兄の事を記事にしましたが、熊野での再会後もメールでやり取りをしていました。
私の仕事に役立てればと、従兄が歯科医院に行き患者の立場で感じた事をメールで情報共有をしてくれました。
その一部を抜粋しました。
> 今年の2、3月に2回ほどホワイトニング治療を受けました。
> 大口を開けて歯に薬を塗られUVを10分くらいでしょうか
> 照射させられ少し苦痛の時間を味わいました。
> 歯科衛生士さんでしょうか歯石を十分といっていいほど取ってもらって
> 始めましたが、年齢が年齢だけに効果の程を説明するのに
> 一生懸命でしたね。うまくいかなかった場合を想定しているようでした。
>
> 確かに、始める前の歯の色の写真と治療後の歯の色とは
> 明らかに違いがあり先生も写真を見ながら
> 予想以上の効果があった風な感動的な言葉を
> 発していましたね。苦笑ですね。
>
> 歯科衛生士さんに注文です。
> UV照射中は何か治療についや効果、歯の状態、
> 日ごろ気を付けることなど色々話かけてほしいと思いました。
> 苦痛が少しでも和らぎ、これからもなにかと歯について
> 頑張れるぞみたいなモチベーションを持続させる効果がほしかったです。
>
> あと、説明をする位置関係が微妙です。
> 私が通った医院では必ず壁に向かって
> 座り、後方、肩口から話しかけられるので
> 首を無理に回し話をしなければなりません。
> もっと、目の前に移動し、治療について
> 話をしてほしいものです。
> また話すときは、マスクを取って素顔を
> 見せ表情を加えながらすべきですね。
>
> 治療椅子に座って待ち時間の間はモニターを設置しタッチ画面で
> 本人が一番欲しい情報を選べるようにしたいものです。
> 私が通院した歯医者さんでは一方的にいろんな治療の情報が流れていました。
> まだ無いよりはましでしたけど。
わざわざ口に出さないだけで、患者さんってこちらの予測以上に多くの事を感じています。
患者さんは何も言わないからって安心していたらアカンのです

何も言わない=満足している
これは大きな間違いです

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