お茶の温度は相手への思いやり! | 突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

歯科医院のための接遇マナー研修は、歯科助手、歯科衛生士、受付スタッフの教育、接遇、電話対応、開業セミナーなど東京・有楽町・銀座・品川・渋谷・新宿・池袋・上野・北千住・立川・秋葉原・ 浦和・大宮・川口・千葉・浦安・横浜・川崎・武蔵小杉で教育をしております。

6/4(土)大阪・新人スタッフマナー&メイクセミナー
6/5(日)大阪・コミュニケーション・マナーセミナー

今年に入って、仕事で歯科医院に伺う機会が多いです。

特に関西の医院に伺う機会が多く、都内からわざわざ来たという事で厚遇して下さる場合が多いです。

大阪の有名店のケーキを準備して下さった女性院長がいらっしゃいました。

こちらも気持ちばかりの手土産を持って行きますが、大阪の有名な洋菓子を土産に準備して下さる先生も何名かいらっしゃり驚きました。

お茶を出して下さる場合があるのですが、ある医院で3月の寒い日に冷たいお茶が出てきました。

いかにも冷蔵庫にあった、ペットボトルのお茶を出してきたという印象を受けました。

器はきれいでしたが、冷た~いお茶でした。

こんな寒い日に冷たいをお茶を出すくらいなら、出さない方がマシですし、お茶が欲しい訳ではありません。

逆に、2月にしてはポカポカ陽気の日に、ある歯科医院に伺うとスタッフは帰ってましたが、院長が冷たい缶コーヒーを用意して下さいました。

昨日のブログに書いたように私は、すぐに汗をかくので、出張用の大きな荷物を持って汗ばんでいたのを気遣って、院内の窓を開けてくれ、微糖、ブラック、カフェオレの冷たい3種類の缶コーヒーの中から「お好きなをどうぞ」とおっしゃいました。

余程こちらの方が気がきいていて、ホスピタリティがあるなと思いました。

器などの見た目や形も大事でしょうが、その前に相手への思いやりがお茶の温度に表れると思いました。

後の石田光成が、豊臣秀吉に差しだした3杯のお茶の逸話を思い出します。



歯科業界の人材育成ならエッセンス
サービス・ホスピタリティのプロフェッショナルから
「真の患者満足」を学びませんか!