溜まっていた日経MJを読んでいたら面白い記事が。
電話応対の見直しで売上が向上した港区の焼き肉店が取り上げられていた。
この店舗では予約の電話があった時に、予め利用時間を聞く事で遅い時間に予約した次の顧客を待たせないようにしている。
つまり先に来店した顧客の利用時間が予測を上回り、次に入る顧客を待たせてしまう事態を防ぐ為の工夫である。
読んでて面白かったのが、明るく感じの良い電話応対を現場に浸透させるのに「ワントーン高く」と言ってもなかなか伝わらず、「サザエの法則」を教えると効果的らしい。
TVアニメのサザエさんで「サザエでございま~す!」のサザエの部分を店名に置き換えると言うのだ。
面白い教え方だと思うし相手にも伝わりやすい。
飲食店やカジュアル路線のお店には元気良さや活気が大事だから、この例えはとてもわかりやすい。
しかしラグジュアリーな店舗や私が注力している歯科業界には、その例題はそぐわない。
やはりロールプレイングもしくは、録音した自分の声を聞くのが効果的と感じる。
ルミネストを2年連続輩出した講師から販売テクニックを学びませんか!
サービス・ホスピタリティのプロフェッショナルから「真の患者満足」を学びませんか?