対応と応対の違い | 突き抜けた歯科医院になる!マナーセミナー接遇コンサルタント久保佳世子

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先日銀座の東急ハンズで大変気持ちの良い接客応対を受けました。


収納用品を探して、フロアマネージャーらしき方に尋ねると親切丁寧に教えて下さいました。


途中他のフロアに寄ってから教えて貰った場所に行くと、先ほど展開場所を教えて下さった方が、同フロアで別の場所でも陳列している事を教えてくれました。


その事を伝える為に、わざわざ下のフロアから私を探して教えに来てくれたのです。


この応対には感動に近い嬉しさがありました。


ここには「対応」と「応対」の違いがあります。



対応とは聞かれた事に応じること。受動的な態度。



応対とは相手の気持ちになって応じること。能動的な態度。



この応対力は決してマニュアルだけでは養われません。


相手への興味や関心が無いと対応で終わってしまいます。


応対とは相手への思いやりの気持ちが行動となって表れるものです。


買い物に行った時だけでは無く、ビジネスシーンや日ごろの生活の中で応対力は大事です。


電車でお年寄りに席を譲れない人は、応対力が無いもしくは人間力が低いのいずれかです。


応対力があれば、仕事もスムーズに運びますし人とのコミュニケーションを円滑になります。


研修を通じて受講される方の応対力を養う事も私の大事なミッションです。



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